2021.10.08
電通デジタルのWebディレクターについて
新卒からエンジニアとして開発会社で勤めた後、事業サイドにも関わりたいと思い、4年前から大手の事業会社のメディア事業部に在籍しています。
もっとこれまで培った開発とメディア事業のスキルを伸ばしたいという思いから、電通デジタルのWEBディレクターとして転職を検討しています。
しかし、電通デジタルのWEBディレクター職の求人案内は見たものの、実際にどんなことをメインに行うのか、どんな用意が必要かなど不安要素もあります。
そこで、電通デジタルのWEBディレクターについて特徴や適性をお教えいただきたいです。
- 業界:IT・インターネット・通信
- 職種:Webサービス/制作
- 役職:現場・リーダー
電通デジタルのWebディレクターの特徴としては、3つあります。
1)有名大手企業のクライアントワークであること
2)広告キャンペーン(短期)系のWeb制作運用は少なく、大規模(中長期)の案件が多いこと
3)正確には「Webディレクションに強いマーケティングコンサルタント」の募集であり、一般的なWeb制作会社と比較して求めているレベルが非常に高いこと
電通デジタルのWebディレクターは大きく分けて3つです。
1)コンテンツ寄りのオウンドメディア(エンジニアの関与度合いが少ない)のWebディレクター
※エクスペリエンス部門に配属が多いです
2)EC/Apps/CMSなどシステム開発が伴うWebディレクター(テクニカルディレクター)
※データテクノロジー部門への配属が多いです
3)外資系クライアントを担当する要英語のWebディレクター
上記を受けて電通デジタルのWEBディレクターに適しているのは、このような方です。
1)有名大手企業の受託案件の経験者
2)短期プロモーションのWebディレクターではなく、大規模で中長期案件の経験者
3)コンサルタント志向で「マーケティング/コミュニケーションのプランニング力」「システム開発が分かるテクニカルディレクション力」「UXUI・IAの知見」「Apps/EC/CMSなどの知見」といった何かしらの強みを有している人
また、電通デジタルで働きながら色々と勉強してスキルアップしたいという思いが強い方は通りにくい傾向が見られます。
勿論、結果としては知見を得られてスキルアップできるのですが、それよりも、自己実現の場として電通デジタルという環境で働きたい、クライアントにバリューを提供することで電通デジタルに貢献したい、自身の知見を提供することで、逆に知見をインプットしたいという志向の方が好まれています。
ウィンスリーでは、電通デジタルへの転職を希望される方を、最新情報や現場の実情をもとにサポートします。他にご紹介できる先なども多くございますので、お気軽にご相談ください。