世界有数のコンサルティングファームであるアクセンチュア。
同社の中で対生活者・消費者案件を一手に引き受けるソング本部では、クライアント企業の新規事業創出やグロースに向けた戦略策定を担う「成長戦略コンサルタント」を募集しています。
本記事では、アクセンチュアソングの成長戦略コンサルタントの概要や募集要件などについて、アクセンチュア内の他のコンサルタントとの違いにも触れながらご紹介します。
目次
アクセンチュアソングの概要
アクセンチュアソングは、アクセンチュアを構成する5つの部門(ビジネスコンサルティング、テクノロジーコンサルティング、オペレーションズコンサルティング、インダストリーX、ソング)のうちの1つです。
2022年4月に「インタラクティブ」から「ソング」に改称し、急速に変化する生活者の嗜好やニーズに応えるべく、より広い視野で人々の生活全体を捉える「ライフ起点ビジネス」(Life-Centric Bussiness)を展開するとともに、企業の成長にコミットしています。
アクセンチュアにおけるBtoC向け案件はソングが一手に引き受けており、多様な専門スキルを持つトップタレントがワンチームとなり、クライアントのビジネス変革と成長に貢献することをミッションとしています。
また、マーケティング会社のIMJ、クリエイティブエージェンシーのDroga5、デザインスタジオのFjordを吸収合併し、ソング内でブランド展開するなど、マーケティングやテクノロジー、クリエイティブ領域にも積極的に進出している点も特徴です。
アクセンチュアソングの成長戦略コンサルタントとは
このアクセンチュアソングの中で、クライアントの成長および顧客フロント変革を支援し、ビジネスの成長に貢献する役割を担っているポジションが成長戦略コンサルタントです。
当ポジションの設置にあたっては、アクセンチュアからビジネス・コンサルティング本部のストラテジーグループ、コンサルティンググループ、そしてAIグループに所属する顧客フロント業務に携わるメンバーがジョインしており、クライアント企業の重要経営課題である新たな成長とイノベーションに向けた取り組みを支援しています。
ビジネス・コンサルティング本部のコンサルタントとの違い
成長戦略コンサルタントは、業務のベース部分は異動前のグループであるビジネス・コンサルティング本部のコンサルタントと変わりません。
しかし、それに加えてクライアントビジネスのグロースに向けた戦略・変革を牽引し、持続的かつ飛躍的な成長実現に貢献する意味合いが強いと言えます。
ストラテジーだけでなく、ソングが得意とするケイパビリティであるブランディングの視点も融合し、新規事業や成長アジェンダにより強くフォーカスする点が特徴です。
そのため、ビジネス・コンサルティング本部のコンサルタントよりもさらに「グロース」を実現するためのスキルや経験をより高いレベルで求められます。
また、ブランディングやマーケティング、テクノロジーなどの専門領域に強みを持つソング内の多様なメンバーと密に連携できることも違いの1つです。
成長戦略コンサルタントの求人情報
前述の通り、成長戦略コンサルタントは業界横断で戦略とテクノロジーを融合し、従来のビジネスの延長線上ではない新たな成長に向けた戦略立案及び変革を支援するポジションです。
具体的には、成長戦略立案、成長実現に向けた変革テーマの推進、新規事業戦略立案、事業立上げから実現・推進などに取り組みます。
応募要件
・3年以上のコンサルティング業務経験
・事業戦略立案、事業企画・商品/サービス開発・立上げの業務経験 のいずれか
こんな方におすすめ
・コンサルファームにおいてM&Aや経営企画、事業企画、新規事業立ち上げなどを経験し、その経験を成長戦略策定に活かしたい方
・ゼロから新しい事業・サービス創出にチャレンジしたい方
・戦略だけでなく、ブランディングやマーケティング、アナリティクス、プラットフォーム構築なども含めた幅広い提案をしたい方
>>求人詳細はこちら
アクセンチュアソングの成長戦略コンサルタントについてウィンスリーより
成長戦略コンサルタントは、記載の通りアクセンチュアの戦略コンサルティングチーム(アクセンチュアSrategy & Consulting)のメンバーもジョインしてきているチームです。
通常の戦略コンサルタントよりも、新規事業創造を中心に支援しているケースが多いようです。
通常のコンサルタントの素質に加え、改善や効率化ではなく、事業や企業の成長への意識が高い方には非常にフィットするポジションでしょう。
