サイト全体を検索

  • TOP
  • デジタル転職Q&A
  • 運用コンサルとして4年。電通デジタルのような会社で、ストラテジックプランナーに挑戦できるでしょうか?

デジタル転職Q&A

2026.10.07

運用コンサルとして4年。電通デジタルのような会社で、ストラテジックプランナーに挑戦できるでしょうか?

28歳、デジタル広告代理店で運用型広告のコンサルタントを4年続けています。
CPAやROASの改善には自信がありますが、獲得施策の最適化だけでなく、ブランド全体の戦略を描く仕事に移りたいと考えるようになりました。
電通デジタルのストラテジックプランナーに興味がありますが、ストラテジックプランニングの経験はありません。書類の段階で弾かれてしまわないか不安です。

ご相談いただきありがとうございます。
結論から申し上げますと、運用コンサルタントの経験から電通デジタルのストラテジックプランナーに挑戦することは十分に可能です。
電通デジタルのストラテジックプランナー/統合プランナーの求人では、必須要件の1つとして運用型広告のコンサルタント経験が挙げられています。ストラテジックプランニングの経験者だけでなく、アカウントプランナーやデジタル運用コンサルタントの経験を持ち、上流のプランニングに挑戦したい方も歓迎しているそうです。
・ストラテジックプランナー/統合プランナー(配属:MPC)

電通デジタルのストラテジックプランナーはどんな仕事か
電通デジタルのストラテジックプランナーは、クライアントの事業課題やコミュニケーション課題を特定し、その解決に向けた戦略を描く仕事です。案件は、既存クライアントに継続して伴走する案件と、複数社で提案を競う競合ピッチの大きく2つに分かれます。
特徴的なのは、デジタルに閉じない点です。SNSや購買データを使った分析から、認知、購買、ファン化までをつなぐフルファネルのプランニングまで、顧客接点全体を設計します。電通グループのアセットを活用できるため、扱えるテーマの幅も広くなります。
戦略を描いて終わりではなく、成果まで責任を持つこと。これが電通デジタルのストラテジックプランナーに求められる姿勢であり、運用で成果に向き合ってきた方にとっては大きな強みになります。

運用コンサル出身が評価されるポイント
運用コンサルタントの経験で評価されやすいのは、数字で仮説を検証してきた経験です。
戦略を描く仕事では、提案に説得力を持たせる根拠が欠かせません。どの施策がどの指標にどれだけ効いたのかを見極め、改善につなげてきた経験は、戦略の妥当性をデータで示す場面でそのまま活きます。
月額数千万円規模の予算を動かしてきた方であれば、その経験も評価の対象になります。大きな予算の配分をクライアントと合意してきた経験は、事業全体を見渡す視点につながっているからです。
一方で、ストラテジックプランニングの経験がない方に対しては、入社後に戦略を描くことの基礎から学ぶ流れが用意されていると伺っています。先輩トレーナーと一緒に案件に入り、最初の半年ほどで分析や資料作成を担い、1年ほどで実践の場に立つケースが多いようです。

書類と面接で伝えるべきこと
職務経歴書では、担当した広告媒体や予算規模を並べるだけでなく、クライアントのどんな課題に対し、どんな仮説を立て、何が変わったのかを書いてください。獲得施策の改善であっても、その先にあるクライアントの事業課題まで言及できていると、プランナーとしての素養が伝わりやすくなります。
面接では、今の時点でできるかどうか以上に、戦略を描く仕事に挑戦したい意思があるかどうかが重視されます。なぜ運用からプランニングに移りたいのか、プランナーとして何を実現したいのかを、ご自身の言葉で語れるように準備しておきましょう。


■ウィンスリーにご相談ください
運用で培った強みを活かしながら、ブランド全体の戦略を描く仕事に挑戦したいとお考えの方にとって、電通デジタルのストラテジックプランナーは有力な選択肢の1つです。
ウィンスリーでは、電通デジタルをはじめとする広告会社・デジタルエージェンシーの採用担当者と日々情報交換を続けており、ポジションごとに求められる経験や選考のポイントを把握しています。あなたのご経験を最大限に活かせるポジションのご提案から、選考対策、年収交渉まで、一貫してサポートさせていただきます。
ぜひ一度、お気軽にご相談ください。

※ご紹介している求人は2026年9月時点の募集求人です。時間経過と共にクローズになってしまうこともございますので、ご了承ください。最新情報につきましてはお問合せください。

回答者
針谷将幸(キャリアコンサルタント(国家資格))