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デジタル転職Q&A

2023.08.11

地方在住の報道記者です。仕事のやりがいはありますが、残業が多いのと業績に懸念があり転職を検討。キャリアチェンジは可能でしょうか?

現在、地方在住の報道記者として働いています。
報道の仕事はやりがいがありますが、残業時間が多く業績懸念もあり転職を考え始めました。

経験を活かしつつ他の業界での就業を希望していますが、どのようなデメリットが考えられますか?また、どんな人がキャリアチェンジできますか?
家庭を持っているためできれば年収は落としたくないです。

ご相談ありがとうございます。
報道記者はなかなか休みがとれないような体力勝負の仕事という印象がありますし、インターネットの普及をはじめメディアが多様化したことでニュースなどの発信方法も変わってきていることから、報道記者の仕事も今後ますます変化していくのかもしれませんね。

ここでは報道記者という一般的なイメージからの内容を記載しますが、立場や取り扱う分野によっては多少違う提案となるかもしれません。

まず、報道記者を続けられていらっしゃるということは、以下のスキルや能力があると推察されます
・深い知識や洞察力をもって物事を見極める力がある
・その都度発信内容を検証していく責任感を持っていらっしゃる
・取材を通じてコミュニケーション能力が磨かれている
これらはビジネスにおいても強みとなるでしょう。

一方で、他の業界での就業を希望される場合、基本的に以下のマインドが必要と考えます。
・業界への興味関心があり、求められる知識スキル、ルール等に対して自ら学習する意欲があること
・異なるカルチャーに対する柔軟性と適応力があること
・入社後の目標、目的があること

以上を踏まえて、経験を活かせそうな職種の一例として 以下が考えられます。
・企業広報・PRで、企業の情報を正確かつ効果的に伝え、対話し、企業と社会の信頼関係を構築する仕事。
・オンラインメディアなどのコンテンツ制作や編集をする仕事。
・ライターやエディターとして編集業務の仕事。 など。

他業界への転職においては、求人ポジションとのマッチ度にもよりますが、多少の年収ダウンも考えられますので、生活を考えてどこまでが許容範囲となるかも予め調べておくと良いでしょう。
年収維持をしたい場合、転職先での成長を見据えて評価制度なども確認しておいた方がいいかもしれません。

企業としてはなるべく即戦力人材を採用したいという事情もありますので、転職においては企業と自分という視点だけではなく、その仕事の経験者と比較したご自身の強みと弱みを見極めて、企業にどのようにアピールすべきかを考えていきましょう。

回答者
小林ふみえ(シニアコンサルタント)