2023.06.23
電通デジタルのCXサービス開発ディレクターについて
SNSマーケティングやコンサルティングの領域に興味があるのですが、電通デジタルのソーシャル関連の部門(SMX部門でしょうか?)の求人を見るとCXサービス開発ディレクターというものがあり、どのようなポジションか気になりました。
ポジションの特徴や、ポテンシャルも含め面接で重視されそうなポイントなどありましたら教えていただけますでしょうか。
- 業界:IT・インターネット・通信
- 職種:営業
- 役職:マネージャー
ご質問ありがとうございます。
おっしゃるように、電通デジタルでソーシャルメディア関連の業務を担っているのがSMX(ソーシャルメディアエクスペリエンス)部門です。
SMX部門ではソーシャルメディアへの深い知⾒をもった専⾨家が集まっており、ソーシャルデータ・クリエティブ・ストラテジー ・ CXプランニングを武器に、ソーシャルメディア基点でのビジネス貢献の最大化に取り組んでいます。
CXサービス開発ディレクターは、LINE API領域のソリューション導入コンサルティング業務、ディレクション業務を行うポジションです。
ポジションの概要は求人票の通りですが、特にLINEビジネスコネクトなどLINEを活用した案件が多いのが特徴で、LINE以外のSNSにおけるAPI連携も含め、テクノロジー寄りの知見・経験がある方向けの職種と言えます。
LINEを活用した案件の代表例としては、某飲料メーカーのクライアントと共同開発したO2Oマーケティングの事例があります。
事前にLINEで注⽂・決済し、待ち時間なしで自分のだけの飲料をテイクアウトできるアイディアを具現化したもので、期間限定の店舗でありながら想定以上の反響を得た成功事例の一つです。
ウェブ制作(動的コンテンツ、アプリ)におけるプロジェクトマネジメント経験、さらにLINEビジネスコネクト(メッセージングAPI)の開発経験など即戦力となり得る経験があれば理想ですが、経験が浅くてもポテンシャルを見て採用されるケースもあります。その際には、特に以下のポイントが重視されるようです。
・論理的思考力:クライアントへの提案、説得に必要な論理的思考⼒を持ち、プランニングやコンサル領域で活躍できるポテンシャル
・コミュニケーション能力:様々なステークホルダーと連携しながらプロジェクトを推進でき、チームで動ける能力
・SNSへの興味関心:SNSが好きで、⾯⽩いことを仕掛けていきたいという気持ち
電通デジタルは弊社の得意先の一つであり、決定実績もかなりの数にのぼります。電通グループ出身のメンバーも数多くおりますので、ポジションの詳細や面接のポイントその他、疑問点がありましたらお気軽にご相談ください。
また、ウィンスリーでは無料の「転職診断」サービスも用意しておりますので、こちらもぜひご活用ください。
※ウィンスリー独自の診断となり、本選考には影響ございません
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株式会社電通デジタル / 【SMX】CXサービス開発ディレクター(LINEビジネスコネクトやAPI連携ツールなど)
※ご紹介している求人は2023年6月時点の募集求人です。時間経過と共にクローズになってしまうこともございますので、ご了承ください。