2021.12.20
楽天のWeb/UXディレクターについて
新卒で旅行系WEBサイトのUI/UXディレクターとして入社し、サイトのUI/UX改善や大きなサイトのリニューアルのディレクションをほぼ内制で行ってきました。
ただ4年ほどやりながらある程度やりきってきた感はあるため、より大きなトラフィックのあるサービスに携わりたいと思い転職を検討しています。
そこで気になっているのが、楽天グループ株式会社のWeb/UXディレクターです。
日本随一のECを通して、体験できることや得られるものも多いと思うので、今回は楽天のWeb/UXディレクターの特徴と適正をお伺いしたいです。
特にサイトの規模感がかなり小さいので、このあたりは今までのスキル経験が通用するのかも気になります。また楽天は英語が必須と伺っていますが、大学時代にTOEICは650点ほどありましたので、苦手意識はありません。
- 業界:IT・インターネット・通信
- 職種:Webサービス/制作
- 役職:部門責任者
楽天のWeb/UXディレクターについての質問ですね。
楽天は非常に多くのサービスを持っており、ポジションもサービス毎に募集を行っています。
このことから、エントリーと同時に自身がやってみたいサービスを選ぶ必要があり、WebなのかAppなのかなどを定める必要があります。
楽天のWeb/UXディレクター職においては、大規模かつオールインハウスなので分業制になっていて、UIデザイナー、UXリサーチャー、プロダクトマネージャー、エンジニアは別にいるので協業しながら進めることが基本です。
他社の類似ポジションにない楽天のWeb/UXディレクターならではの特徴としては下記の4つが挙げられます。
・多くの方が利用しているWebサービス/アプリの改善に関わる事ができる
・実力主義で成果が待遇に反映されていく風土/制度が充実している
・社食/ドリンクフリー。二子玉川や品川にはフリーの社食が整っていて便利
・コミュニケーション/協創を重視する社風につき基本週4出社での勤務
上記を踏まえて、楽天のWeb/UXディレクターに適しているのは、下記の3つに当てはまる方です。
・リモートワークではなく出社メインでもOKな方
・非常に多くの人達を相手にしたWebサービスに関わりたい方
・数百万~数千万人が利用するサービスを扱うので、その醍醐味や影響力を感じたい方
また、楽天ならではの英語に関しては、TOEIC600点以上の証明書が必要で、無い場合はIPテストを受けて頂く必要があります。
社内資料は基本英語であり、入社後2年以内にはTOEIC800点に到達する事が求められます。