デジタル転職Q&A

2021.08.10

30代、大手広告代理店の営業職。描くべきキャリアプランは?

現在、中堅広告代理店30代なかばで大手企業のAEをやっているものです。

オンライン・オフライン問わず、広告から制作まで幅広くクライアントに寄り添った提案をしています。いわゆる昔の代理店の営業です。

ただ、今の職種の頭打ちが見えており、同様な代理店への転職を検討していますが求人も少なく、中々書類も通りません。

どのようなキャリアがあるかアドバイスをいただけませんでしょうか。

クライアントさんにとって、貴方はとても必要とされている方なのですね。
最適なチームやサービスを投入してクライアントに伴走していく従来型の広告代理店は、今後も存在していくことは間違いありません。

そんな中、職種に対する「頭打ち」を感じる要因を改めて考えてみましょう。
例えば、現在のご勤務先の会社としての展開か、ご自身の昇進や待遇の面なのか、それによって今後の方針は変わってくると思います。
もしそれが「クライアントの直面するビジネス課題の変化への対応への頭打ち」ということであれば、それはご自身のキャリアの方向そのものの変化も必要とするのかもしれません。

私がこれまで転職活動のお手伝いをした方で、従来型の代理店から展開された例を、3つご紹介します。

①事業会社の販促や広告分野のマーケティングポジション
こちらは現状では、募集のポジションや人数が多くはありません。

従ってその経験やスキルも相当な実績や、経験業界など細かい部分での高いマッチ度合いが求められることが多い傾向にあります。

②事業会社の新規事業などの事業推進ポジション。
既存事業との連携やSaaS領域でのサービス開発も多く、マーケティングや制作ディレクションから事業戦略や予実管理、営業管理など複数のジャンルについて自走できることが最初から求められます。

ソフトバンクや楽天など主にネットサービス系の大規模な事業会社などを見てみるのも良いかもしれません。

③事業会社DX推進関連ポジションおよびサービス提供会社
質問者様のようにクライアントにコンサル的な寄り添い方をされているならば、クライアントが必要とされている変化の方向に沿って、マーケティングの進化やユーザーとのコミュニケーションの進化を共に体験してきてはいませんか?

その中にはもしかしたらDXの領域の入り口となっている要素もあると思われます。

クライアント課題への対応力は、事業会社におけるDX推進ポジションや博報堂、電通デジタルなどのDX分野の各専門ポジションにおいて必ず必要とされる要件です。

ここまで一例ですが、このように出し先の求めている人材像に向けて、質問者様の取り組まれてきた実績や得意分野を整理していくこと。これが書類通過のための第一歩です。

どの部分がその糸口になるか、まずはこれまでの取り組んできた業務の棚卸しをしていく必要があります。そのお手伝いをするのが私たちウィンスリーの役目でもあります。

回答者
特命ヘッドハンターC(株式会社ウィンスリー ヘッドハンター)