2023.11.11
電通デジタルBIRD部門のAIエンジニアについて
昨今注目されている生成系AIを活用した新規事業開発にチャレンジしたいと考えています。電通デジタルのBIRDの部門のAIエンジニアならそうした領域に携われるのでしょうか?
また、どういった能力が求められるのかなども教えていただきたいです。
ご質問ありがとうございます。
おっしゃる通り、電通デジタルのBIRD部門のAIエンジニアはChatGPT等の最先端AI技術を駆使し、クライアントのビジネス課題、マーケティング課題の解決に向けた新しいアプローチを行える職種です。
BIRD部門では新規事業創造やクライアントのコアとなる既存事業の変革を支援しており、特にクリエイティブを掛け合わせたデジタルサービス開発に強みがあります。ご存じの通り、昨今は生成系AIがブームとも言える状況になっており、「生成系AIを活用した事業変革や新規事業ができないか」といった相談がBIRD部門にも多く寄せられているようです。
AIエンジニアはそうした生成系AIの隆盛期における先端的な専門家として、今後のAI活用のフラッグを立てることを目指し、データ活用の視点からプロジェクトをリードする役割があります。
プランニングのみを行う人材よりも、自ら手を動かしながら先端技術の可能性について模索できる人材を強く求めているようです。そのため、Pythonでのプログラミング経験や、ChatGPT、その他生成系AIの利活用経験、AWS、Azure、GCPいずれかのクラウドサービスの利用経験など、実践的な経験があることが前提です。
加えて、ビジネス課題の設計ができ、クライアントから課題を引き出すことができるコミュニケーション力があるなどのポータブルスキルも求められます。
プランニングとエンジニアリング双方の知見が求められるため要件的にはなかなか厳しいですが、生成系AIを活用して業界に革命を起こすような野心的なプロジェクトに携われる可能性もありますので、チャレンジしてみる価値は大いにあるのではないでしょうか。
電通デジタルは弊社の得意先の1つであり、決定実績も多くあります。より詳しい要件や採用で重視されるポイントなどをエントリー前にご相談いただくことも可能ですので、お気軽にご相談ください。
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※ウィンスリー独自の診断となり、本選考には影響ございません