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デジタル転職Q&A

2023.02.01

アクセンチュアソングのアカウントマネージャーについて

アクセンチュアはクリエイティブ領域にも注力していると聞き、そうした領域のプロジェクト管理などに関心があります。

ポジションとしてはアクセンチュアソングのアカウントマネージャーが該当すると思われますが、職務内容や必要なスキル、経験などを教えていただければと思います。また、英語がマストの要件なのかも知りたいです。

アクセンチュアソングのアカウントマネージャーについてですね。

アクセンチュアというと世界屈指のコンサルファームという印象が強いですが、おっしゃる通りクリエイティブ領域でも存在感を放っています。

特に、ニューヨークに拠点を持つクリエイティブエージェンシーのDroga5を傘下に収め東京にオフィスを構えたことは、同社が日本をブランド創出の拠点として重視していることの表れであり、大きなインパクトをクリエイティブ業界に与えたかと思います。
Droga5 Tokyo開設によるクリエイティブ支援強化 | アクセンチュア (accenture.com)

他にも、デザイナーチームが集まる「Fjord Tokyo」も2019年に開設されていますが、今回のアカウントマネージャー職は、doroga5のポジションとなります。
アクセンチュア インタラクティブ、日本でのデザイン機能を強化 | Japan (accenture.jp)

Droga5はアクセンチュアソング内のブランドとしてクリエイティブ周りの案件に携わっており、アカウントマネージャーはその中で小中規模のプロジェクトの開始から完了までを一貫してリードするポジションです。

スケジュール、予算、人材、リーガル承認の管理やクライアントとの関係構築、さらにメンバーのスキルアップなどにも取り組みます。クライアントから獲得した案件を社内のメンバーに共有するうえでの架け橋としての役回りと言えます。

最低2年のクライアントマネジメント経験または類似の経験、Microsoft各種ソフトをはじめとするビジネスツールの知識は必須要件であり、さらに見積書作成や請求、支払いなどの基礎的な会計業務に精通していることも求められます。

なお、類似のポジションとして「アカウントスーパーバイザー」がありますが、こちらは5年以上のクライアントマネジメント経験または類似の経験が必要であり、より上位のポジションとなります。
>>アカウントスーパーバイザーについてのQAはこちら

英語力についてですが、確かにあればベターですが必須ではありません。それよりも上でお示ししたような経験やスキルが重視される傾向があります。
転職を目指されるのであれば、広告代理店などでのマネジメント経験を積むのが最も近道でしょう。

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アクセンチュアソング|アカウントマネジャー / アカウントスーパーバイザー

※ご紹介している求人は2023年2月時点の募集求人です。時間経過と共にクローズになってしまうこともございますので、ご了承ください。

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※ウィンスリー独自の診断となり、本選考には影響ございません

回答者
山崎明日花(キャリアコンサルタント(国家資格))