2022.11.25
博報堂のDXプロダクトマネージャーについて
博報堂グループが注力しているDX領域に関心があるのですが、特にDX関連のプロダクトやサービス開発に関わりたいと思っています。
職種としてはDXソリューションデザイン局のDXプロダクトマネージャーが関心に近いポジションだと思うので、どのような業務を行うのか、また求められる経験やスキル、人物像等について教えていただきたいです。
博報堂のDXプロダクトマネージャーに関するご質問ですね。
ご承知の通り、博報堂は博報堂DYメディアパートナーズおよびDACとともに、マーケティング DX とメディア DX を一体で推進する「HAKUHODO DX_UNITED」を2021年に設立し、価値創造型DXを加速させています。
博報堂、博報堂DYメディアパートナーズ、DACの3社横断戦略組織 マーケティングDXとメディアDXを一体で推進する 「HAKUHODO DX_UNITED」を発足
HAKUHODO DX_UNITEDは11の局で構成されており、その中のDXソリューションデザイン局に配属される職種の1つがDXプロダクトマネージャーです。
DXプロダクトマネージャーは、自社サービスのプロダクト/サービス開発マネージャーとして、特定のテーマ産業における自社戦略やソリューションの構築を担うポジションです。
具体的なテーマ・産業としては、MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)や自治体DX、SDGs、地方創生、GX(グリーン戦略)などがあり、課題が顕在化しているエリアで実際にサービスの社会実装を行います。
たとえば、人口減少が進む富山県朝日町で、「ノッカルあさひまち」というデジタルを活用したMaaS型の公共交通サービスを展開する事例などがあります。
こうしたテーマは博報堂はもちろん、国としても推進している注目度の高い領域であり、社会課題解決と新ビジネスの創造の双方に取り組めるチャレンジングな成長環境が魅力と言えるでしょう。
転職に際しては、自社事業やクライアントサービス開発等に関するプロダクトマネージャー経験や、デジタル・テクノロジーに関する知見/アップデート力が必要です。
現在勤務する企業・担当業務としては、ITコンサルにおけるサービス開発やITベンダーなどが想定されます。
地方自治体や中央省庁をはじめ、多様なクライアント・アライアンス先と協働推進体制を構築していくため、様々な立場を受け入れつつ、自身の意見も主張できる協調性や建設的対話力が求められます。
博報堂が得意とする、「生活者発想」に基づいたプランニングやデータ活用を自らの武器にしたい方におすすめです。
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株式会社博報堂|DXプロダクトマネージャー
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