2021.08.06
楽天への転職に英語力は必要?
楽天のグローバルアドチームへの転職を考えています。
楽天は英語力マストでTOIEC600点以上ないとエントリーですら難しいと聞いたこともあります。
国内のクライアント営業チームであれば英語の利用は殆どないのかと思いますが、それでも英語力が求められるのでしょうか?
楽天の英語周りの条件を教えていただければ幸いです。
- 業界:広告・PR
- 職種:デジタルマーケティング
- 役職:現場・リーダー
楽天さんはご存じのとおり、正社員に求められる英語力はTOEIC800点以上と言われています。
しかし、実際には日常的なコミュニケーションが英語で行われているということはありません。
ただ、多国籍なメンバー(主にエンジニア)とやりとりするポジションや、いくつかのサービスのヘッドクォーターがカナダやシンガポールにあるので、そのような場合は英語力が必須です。
それ以外でも週に一回行われる全社での「朝会」や社内通達等は英語ベースになっているようです。
では、転職時にどれだけのレベルを保持していることが必要なのでしょうか?
これは実際のところ、採用時に見られる英語力の基準は年単位で変動しています。
(3年ほど前まではTOEICスコア800点未満の場合、例外なく契約社員入社でした。)
2021年現在、楽天に中途入社をする際に必要なTOEICスコアは下記です。
・メンバークラス:600点以上
・マネジメントクラス:650点以上
・幹部クラスは800点
それぞれ最終面接時までにクリアしていれば、正社員としての入社が認められます。
現在、お手元に所持されているスコアが古いものだったり、スコア表が見当たらない場合は、楽天が用意するオンライン形式の「TOEIC-IPテスト]を選考中に受検し、最新のスコアを取得いただくことになります。
(これは毎月数回予定されているので、最終選考まで何回もトライする方もいらっしゃいます)
また、入社されてからも800点をクリアすることが求められます。
入社2年経過時に未達の場合は、給与が10%減額されるというケースもあるようです。
(クリア時には元の水準に戻りますのでご留意ください。)
いずれにせよ、英語力はご自身のキャリアにとってプラスとなるものですし、楽天では勤務時間中の英語習得も奨励されているので、頑張りましょう。
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