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デジタル転職Q&A

2023.08.25

電通デジタルのアートディレクター(BXC部門)について

デザイナーとしての経験も活かしつつ、よりデジタルを軸とした領域にチャレンジしたいと思っています。
そこで電通デジタルのBXC部門のアートディレクターについて興味が湧きました。活躍されている方の出身業界やポジション・組織の強みなど教えていただければ幸いです。

電通デジタルのアートディレクター(BXC部門)についてですね。

電通デジタルのBXC(ブランドエクスペリエンスクリエイティブ)部門は、クリエイティビティやアイディアの⼒に加え、データ/テクノロジーを使いこなす⼒も掛け合わせ、デジタル前提の時代におけるブランド体験の戦略設計を担っています。

クリエイティブとテクノロジーの融合は多くの企業が掲げていますが、電通デジタルはデジタル起点の統合コミュニケーションに強みがあり、さらに電通グループならではの豊富なクリエイティブの知見や実績が蓄積されているため、両者の融合を高度な次元で実現している数少ない企業だと言えます。この点はBXC部門の大きな強みです。

アートディレクターは、ブランドコンセプトやビジュアルの企画・提案、グラフィックやブランディングの開発、UIUXの設計、各種アウトプットのアートディレクション・デザイン業務までを担うポジションです。

出身業界としては、総合広告代理店でのアートディレクター経験者はもちろん、デジタル専業代理店出身などのデジタルに対してより深い知見を持つ方も採用のスコープに入ります。
いずれにしても、グラフィック/WEBデザイナーとして5年以上の実務経験があることなどが必須です。

BXC部門は2030年までに世界的なアワードでグランプリを獲り続けるチームになることを目指していることもあり、クリエイティビティやアイディアへの情熱・⼒量がある方、前例のないことにも積極的にチャレンジできる方などは特に評価される傾向があります。

プランナーやストラテジスト、エンジニアなど多くの職種が混在する組織であるため、他職種からの学びが多い点や、クリエイティブの領域を広げるためのフレームワークづくりをはじめ、自発的に探求・実践・共有するカルチャーの中で働けることなどが強み・魅力として挙げられます。
国際的なアワードを含め、数々の広告関連の賞を受賞している組織であり、非常に刺激的な環境であることは間違いないはずです。

電通デジタルはウィンスリーの得意先の1つであり、人事とも定例会を行っていますので、ポジションの詳細など情報共有することが可能です。
採用に関して疑問等がありましたらお気軽にお問い合わせください。

また、無料の「転職診断」サービスも用意しておりますので、こちらもぜひご活用ください。
※ウィンスリー独自の診断となり、本選考には影響ございません

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※ご紹介している求人は2023年8月時点の募集求人です。時間経過と共にクローズになってしまうこともございますので、ご了承ください。

回答者
藤並克充(シニアコンサルタント)