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デジタル転職Q&A

2023.04.30

電通デジタルのOMOプランナー(コマース部門)について

事業会社でデジタルマーケティングを担当しているのですが、他の業界のマーケティング施策やOMO領域にもチャレンジしたいと思い、電通デジタルのコマース部門のOMOプランナーに興味が湧きました。

ポジションの概要や活躍されている人材の出身業界、必要な経験などについて教えていただけないでしょうか。

電通デジタルのOMOプランナー(コマース部門)についてですね。

電通デジタルのコマース部門は自社EC・プラットフォームECおよび店頭での経済圏データを活用してクライアントの事業支援を行う部門であり、リアル店舗とEC双方での顧客体験(CX)向上に向けて様々な施策を実行しています。

OMOプランナーはクライアントの販促課題に取り組むことを目的に、店頭接点での購買データを活用したOMOソリューションの開発支援と拡販を推進するポジションです。
個社リテールやリテールDX企業各社と連携したメーカー向けソリューション開発、ユーザーの買い物体験に合わせたプロモーション事例創出、情報発信などを行います。

各種購買データを活用するため、活躍される人材の出身業界としてはデータベンダーやリテール企業でのデジタルマーケティング部署などが想定されます。

主にこうした企業にて、リアル店舗接点での購買⾏動に紐づいたデータ分析の経験や、OMOを活⽤したプロモーションの経験などが求められる要件となっています。EC⽴ち上げ経験や購買データを⽤いたコンサルティング経験などもあるとより歓迎されるはずです。

メーカーやリテール企業などクライアントの業種は幅広く、未経験の領域にも次々にチャレンジできる魅力があるので、スキルや知見を貪欲に広げたい方にとって最適な環境だと言えるでしょう。

また、より幅広い購買データを扱い、クライアント課題解決の⼿段を⾃ら作っていきたいといったニーズにもマッチする職種です。

電通デジタルは求人の種類が非常に多く、どのポジションがフィットするか悩まれる候補者様も多いかと思います。
ウィンスリーでは先方人事と定例会を開催し、細かい要件なども随時すり合わせていますので、エントリー前に候補となるポジションの適性などを打診してから本エントリーの手配が可能なケースもあります。お気軽にお問い合わせいただければと思います。

また、ウィンスリーでは無料の「転職診断」サービスも用意しておりますので、こちらもぜひご活用ください。
※ウィンスリー独自の診断となり、本選考には影響ございません

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※ご紹介している求人は2023年4月時点の募集求人です。時間経過と共にクローズになってしまうこともございますので、ご了承ください。

回答者
小山田充(シニアコンサルタント)