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デジタル転職Q&A

2023.06.17

コンサルへの転職を希望します。スピード成長を求めて小さな規模の会社の方がいいのではと思っています。アンダーワークスが気になっていますが、どのような会社でしょうか?

中堅SIerのWEBディレクター10年目のものです。
マーケティングスキルを上げるためにコンサル会社への転職を検討しています。

ただ大手コンサルだと人数も多く、案件も様々ですのでより小さな規模のファームの方がよりスピード感ある成長ができるのではと思っています。
その中で、アンダーワークスの評判が良いと聞いておりまして、紹介実績とどのような会社か教えていただけませんでしょうか?

アンダーワークスはデジタルマーケティング領域でのコンサルティング事業やマーケティングテクノロジーおよびDX関連の販売・導入支援などを行っている2006年創業の企業ですが、
より理想的な顧客体験(CX)の実現のためにマーケティング戦略から実行・運用までを一気通貫で行う中で、表側のツールやデザインなど目につく領域だけではなく、
裏側のシステムやデータ活用、さらにはそれらを効果的に実現させるための業務フローや組織・人員配置などなど、分断化しているデジタル領域をあらゆる角度から包括的に「オーケストレーション」する事をミッションとしています。

企業のビジネスグロースにコミットして長く寄り添いながらソリューションを行っていますが、提供するソリューションの質やグレードが高いため、
それに見合うバジェットを確保できるのが自ずと大手企業にならざるをえないことからクライアントは年商5000億円以上の大手企業が9割程度となっていますので、ダイナミックに経験・スキルを拡張・発展できる環境かと思います。

そして、何モノにも(代理店やツールなどにも)縛られる事無く中立的な立ち位置で本質的なソリューションを行っていくという確固たるスタンスを持っているため、99%がクライアントとの直取引となっており、全世界のソリューションツールも課題に合わせて自由に選択できるというのもポジティブな特長かと感じています。

また、社員の1/3程度が外国の方で3割程度がグローバル企業(主には日本ヘッドクオーター向き合い)の案件ですので、その気があれば英語を使う機会は自分次第でいくらでも創出できますし、逆に国内企業の案件も多いので英語力が無い方でもジョインOKとなっています。

働き方については個々の裁量に任されていますのでとても多様性があり、かつホワイトです。

さらにお伝えしておきたいのが、選考においては1次面接で社長が自ら長い時間をかけて会社や市場の話をしてくれるという流れになりますが、「良い方に納得づくで仲間になってもらいたい!」という本気の意気込みが伝わってくる取り組みだと感じています。

社長は社会人を一回辞めて陸路で世界一周されたというユニークな方ですが、大手コンサルファームでの様々な実体験から、理想的で本質的な環境を創るという立ち位置にいらっしゃり、かつ人当たりもマイルドですので、選考プロセスでお会いできるだけでも良い機会になるのではないかと個人的には思っていたりもします。

という事で、アンダーワークスもそうですが、旧来のセンスからすれば知名度はまだそれほどではないものの、イマドキのレベル感の高いソリューションを提供している優秀な企業はそれなりに存在します。

大手コンサルファームと引けを取らないレベル・グレード感で、戦略だけではなくPDCA/OODAを回しながらリアルなスキルも身に着けられますし、組織の規模感からしても裁量をもって個性や頭角を現わすことがしやすいと思いますので、未来のキャリアのアドバンテージを創出していくにはとても良い環境かと感じています。

旧態依然としたセンスからすれば企業の知名度や規模感で判断してしまいがちですが、時代やニーズはとっくにものすごく大きく変わってきていますので、未来のキャリアのアドバンテージを確保していくための本質的な企業選択をした方が良いと個人的には強く思っています。

アンダーワークスについては弊社から選考に進んでいただいた方や転職いただいた方がいらっしゃいますので、あらゆる角度で可能を拓く意味合いから是非ご相談ください。

■関連求人
アンダーワークス/デジタルマーケティングコンサルタント

※ご紹介している求人は2023年6月時点の募集求人です。時間経過と共にクローズになってしまうこともございますので、ご了承ください。

回答者
瀧島一郎(キャリアコンサルタント(国家資格))