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デジタル転職Q&A

2023.04.25

電通デジタルのクリエイティブディレクター(BXC部門)について

広告業界のクリエイティブ方面に興味があるのですが、右脳的な感性勝負のクリエイティブというよりは、テクノロジーやロジックも組み合わせたクリエイティブに挑戦したいと思い、それには電通デジタルが最適ではないかと思いました。

BXC部門のクリエイティブディレクターなどはまさにそうした業務に取り組めそうだと感じたのですが、ポジションについてどのような人材が採用されやすいのかなど含めてご教示いただけますでしょうか?

電通デジタルのクリエイティブディレクター(BXC部門)に関するご質問ですね。

おっしゃる通り、電通デジタルのクリエイティブ領域ではクリエイティビティとテクノロジーを有機的に掛け合わせることで、顧客の⼼を動かすエクスペリエンス(体験)を提供することをミッションとして掲げています。

クリエイティブディレクターが属するBXC(ブランドエクスペリエンスクリエイティブ)部門には、クリエイティブの感性・アイディア力を持つメンバーとテクノロジーやデータ活用に長けたメンバーがおり、双方の知見を共有しクライアントの事業成長にコミットできる環境が整っています。

クリエイティブディレクターは、企業やブランドの顧客獲得や売上などの成果創出を⽬的に、ダイレクト広告のPDCA、デジタルコンテンツ制作、デジタル横断のキャンペーン、マス広告など、手段にとらわれないコミュニケーションプランニングとクリエイティブディレクションを担うポジションです。

本ポジションを含め、BXC部門で活躍されるクリエイターの出自は大きく2つのタイプに分けられます。
1つは総合広告代理店やクリエイティブブティック出身で、マス系広告も含めたブランディングに強いクリエイターの方です。
もう1つはデジタルエージェンシーや専業スタジオ・制作会社出⾝のデジタル系クリエイターであり、デジタル接点(サイト/ソーシャルなど)のクリエイティブ戦略設計や開発/制作に強みを持つ方です。

クリエイティブディレクターとしてのジョインを目指されるのであれば、認知・獲得とブランディングを両立できる、もしくはそれにチャレンジしたいというマインドがある方が向いていると言えます。
たとえば、現状の担当領域がマス広告中心であればデジタル広告領域へ、あるいはデジタル専業代理店などで獲得系のディレクターとしてご活躍中であればマス広告領域へ、というようにさらなる成長機会を貪欲に目指している方にマッチするはずです。

具体的な採用要件としては、クリエイティブディレクターとしての職務経験(3年以上)や、クライアント向き合い、プレゼン提案、広告クリエイティブ企画、キャンペーン設計、デジタルコンテンツのクリエイティブプランニング及び実制作の経験などが求められます。

また、アドテクノロジーやAIなどの最新の技術や⼿法への知見、興味・関心があることも評価ポイントとなるでしょう。

電通デジタルは採用ページをみていただければお分かりになるように多種多様な求人が並んでおり、優秀な候補者様はどのポジションがフィットするか悩まれることも多いかと思います。
ウィンスリーは定例会を先方人事と行っていることもあり、エントリー事前にどういったポジションがフィットするのか?を打診してから本エントリーの手配も可能なケースもあります。お気軽にお問い合わせいただければと思います。

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※ウィンスリー独自の診断となり、本選考には影響ございません

回答者
T.K(シニアコンサルタント)