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デジタル転職Q&A

2023.02.24

NTTデータの流通業界向けECシステム開発・運用における基盤エンジニアについて

現在、某システムインテグレータにてインフラエンジニアとして勤務していますが、保守運用関連の業務が大半であり、エンジニアとしてのスキルアップに課題を感じています。

そこで、NTTデータのエンジニア職である「ECシステム開発・運用における基盤エンジニア」というポジションに興味が湧きました。NTTデータのなかでどういった立ち位置なのか、また必須の経験やマッチする人材などご教示いただけると幸いです。

NTTデータの「ECシステム開発・運用における基盤エンジニア」に関するご質問ですね。

NTTデータでは、流通・小売業界向けのECを中心とした顧客接点やデータ活用領域において、幅広く事業を展開しています。特にEC構築に関しては、古くから大手クライアント向けの大規模案件を手掛けてきた実績があり、国内のシステムインテグレータの中で競争優位を持っています。

そうした業務を担っているのがITSP本部内の流通サービス事業部であり、「ECシステム開発・運用における基盤エンジニア」はこの事業部に属するポジションです。

職務の概要としては、流通業界向け一般ユーザー向けシステムを運用しながら、新規サービスの追加を企画から検討・実現していきます。ユーザーの反応を確認しながら、スピード感をもってお客様ビジネスの変革を支援していくことがミッションです。

オンプレシステム開発もしくは運用保守を1年以上経験してきていることが必須要件です。また、レイヤーとしては主任から課長代理(おおむね28歳から40歳くらいまで)を想定しているので、数名規模のチームリーダー経験を有していることも求められます。

オンプレ+クラウドのハイブリッド基盤実装に取り組んでいるため、オンプレ経験を持ちながらクラウドにもチャレンジしたい方などが特にマッチするでしょう。

ご質問によると、現状は保守運用の業務が多いとのことですが、NTTデータの流通サービス事業部ではインフラエンジニアとしてはもちろん、業務アプリケーション経験も積むことができます。
プロジェクトサイクルも比較的短期で回しているようですので、幅広いスキルを身に付けることができ、ご希望に沿ったキャリア形成が期待できるはずです。

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NTTデータ|【法人】流通業界向けECシステム開発・運用における基盤エンジニア<667>

※ご紹介している求人は2023年2月時点の募集求人です。時間経過と共にクローズになってしまうこともございますので、ご了承ください。

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※ウィンスリー独自の診断となり、本選考には影響ございません

回答者
小林ふみえ(シニアコンサルタント)