2023.02.01
アクセンチュアソングのアカウントスーパーバイザーについて
クリエイティブ領域やそのプロジェクトをリードする職種に関心があるのですが、代理店以外の業界から携わることはできないかと思い、アクセンチュアのソング本部にあるアカウントスーパーバイザーを知りました。
アクセンチュア内での立ち位置や求められる経験、またカルチャーなどについても教えていただけると幸いです。
- 業界:コンサルティング
- 職種:デジタルマーケティング
- 役職:部門責任者
アクセンチュアのアカウントスーパーバイザーは、ソング本部のDroga5に属するポジションです。
ご承知かもしれませんが、Droga5はニューヨーク発の世界的なクリエイティブエージェンシーであり、2021年5月にアクセンチュアインタラクティブ(現アクセンチュア ソング)の一員として東京にオフィスを創設しました。
Droga5 Tokyo開設によるクリエイティブ支援強化 | アクセンチュア (accenture.com)
アカウントスーパーバイザーの立ち位置としては、エージェンシー内の様々な部署、およびDroga5と外部パートナーとを日常的につなぐ役割があります。いわばハブとして機能しながら広範囲にわたるプロセスをリード、実行するポジションであり、アカウントや課題に関する広い視野を持ちながらプロジェクトマネジメントにあたります。
最低5年のクライアントマネジメント経験または類似の経験、ビジネスツール(Google Slide、Keynote、Microsoft各種ソフト)に関する高度な知識などが必須要件です。
なお、類似のポジションとして「アカウントマネージャー」がありますが、こちらは最低2年のクライアントマネジメント経験または類似の経験が必要となっており、下位のポジションとなります。
>>アカウントマネージャーについてのQAはこちら
広告代理店のアカウントエグゼクティブやアカウントディレクターなどと近接するポジションであり、前職としてもこうした職種が想定されます。
カルチャーに関しては、アクセンチュア自体が外資系ではあるのですが、その中でもDroga5は外資的なカルチャーを持っていると言われており、メンバーのバックグラウンドも非常に多様です。その点を踏まえると、外資のクリエイティブエージェンシー出身の方はよりマッチしやすいかもしれません。
いずれにしても、クライアントやメンバーとのコミュニケーションスキルや細部への気配り、時間や組織の管理能力など、高度なマネジメントの素養は必須と言えるでしょう。
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