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デジタル転職Q&A

2023.01.27

博報堂のテクニカル・プロダクトマネージャーについて

ITエンジニア経験を活かしてマーケティングシステム領域に携わりたいと考えています。
そうした中で、博報堂マーケティングシステムコンサルティング局のテクニカル・プロダクトマネージャーに興味を持ったのですが、どういったポジションなのか、また必要な経験やスキル等について教えていただきたいです。

博報堂のテクニカル・プロダクトマネージャーについてですね。

当ポジションはマーケティングシステムやツールの設計・運用を担うマーケティングシステムコンサルティング(MSC)局に属し、ITエンジニアやシステムアーキテクトの経験をベースにしながら、プロダクトマネージャー的な立場からマーケティングとITを掛け合わせ、プロジェクトをリードするポジションです。

クライアントのオウンドサービスやシステム基盤、データ基盤をトータルに捉えて、最適なアーキテクチャ設計やサービス開発、ローンチなどをテクノロジー面から企画・設計していきます。
エンジニア的な知見を活かし、新たなマーケティングプラットフォームの企画検討・提案、社内のコンサルタント、クリエイティブスタッフ等との協働による開発マネジメント、グロース運用に向けた改善点の洗い出しと実装支援等、マーケティング領域とエンジニアリング領域をブリッジする役割とも言い換えられます。

比較的規模が大きい案件で、アジャイル的な手法を用いた開発/運用の実務経験や、AWS等のクラウドサービスを活用した基盤設計/構築/運用の実務経験などが必須要件です。また、SQL、Python等を用いたデータハンドリングスキルや、インフラ基盤設計、データベース設計スキルなども求められます。

高度な開発や複雑なデータ基盤の案件に取り組む際に、エンジニアリングスキルを活かしながら、外部のエンジニアチームやアライアンス先のSIer企業などをハンドリングする役割も期待されます。

エンジニア領域のプロフェッショナルでありながら、マーケティング領域にも強い関心をもつ方におすすめのポジションです。マーケティングシステム基盤を活用した様々な施策の運用業務に携わることで、高度で汎用度の高いデジタルマーケティングスキルを習得でき、将来的なキャリアの選択肢が広がる点も魅力でしょう。

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博報堂|テクニカル・プロダクトマネージャー
※求人掲載が終了している場合がありますのでご了承ください

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※ウィンスリー独自の診断となり、本選考には影響ございません

回答者
T.K(シニアコンサルタント)