デジタル転職Q&A

2023.01.21

博報堂のビジネスストラテジストについて

マーケティング領域のDXコンサルティングに興味があり、そうした業務に携われそうな職種として博報堂のマーケティングシステムコンサルティング局のビジネスストラテジストについて知りたいと思いました。

どのような業務を行うのか、また求められる経験や人材像について教えていただければと思います。

博報堂のビジネスストラテジストについてですね。

博報堂は近年メディアおよびマーケティング領域のDXに注力しており、2021年4月には博報堂DYメディアパートナーズとDACを加えた3社合同で「HAKUHODO DX_UNITED」を設立しました。
https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/89962/

マーケティングシステムコンサルティング(MSC)局はこのHAKUHODO DX_UNITEDに属し、マーケティングシステムやツールを企業に最適な形で設計・運用しています。

ビジネスストラテジストはMSC局に配属されるポジションであり、大手ナショナルクライアントに対する、顧客接点領域のDXに関するコンサルティングを行います。

DX関連のコンサルタントのポジションはコンサルティングファーム等にもありますが、「生活者発想」を軸としたコンサルティングは博報堂ならではの特長であり、「実装」や「運用」を含めた支援ができる点も強みでしょう。

この生活者発想を前提に、たとえばクライアント事業の成長戦略からあるべきDX戦略を策定したり、ECや店頭等の販売チャネル改革をはじめとするチャネルのデジタル化を実現したりといった業務に従事します。

前職での経験としては、総合/ストラテジー/マネジメント/IT領域のコンサルティングファームでの経験(2年以上)や、大手もしくはスタートアップにおいてデジタル事業の事業責任者や事業企画部門で勤務した経験(2年以上)などが求められます。

人材像としては、クライアントの事業成長のためにロジカルで本質的なコンサルティング業務ができる方や、戦略立案だけでなく、具体的な施策の実行や運用まで一気通貫で関与し、長期的にコミットすることを厭わない方がマッチするはずです。

単なるDXによる効率化やコストダウンだけでなく、生活者発想に基づいた顧客へのアプローチ、それに伴う売上向上なども視野に淹れるため、一般的なコンサルに比べ関わる領域は幅広いと言えます。そのため、ご自身の知見や経験の範囲外の事柄に対しても、メンバーとコミュニケーションを図りつつ自発的に学び成長しようというベンチャーマインドもアピールできれば採用に近づくはずです。

■関連求人(2023年1月時点の募集)
博報堂|ビジネスストラテジスト(シニアクラス)
※求人掲載が終了している場合がありますのでご了承ください

自分のスキル・経験で面接が受けられるかどうか不安…という方には、デジタル転職診断がおすすめです。詳細・お申込みはこちらよりご確認ください。
※ウィンスリー独自の診断となり、本選考には影響ございません

回答者
瀧島一郎(キャリアコンサルタント(国家資格))