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デジタル転職Q&A

2023.01.14

アクセンチュアへの転職を検討しているのですが、長く働ける環境なのか、外資系の社風は実際どのような感じなのでしょうか?

アクセンチュアへの転職を検討していますが、次の転職では腰を据えて長く働きたいと思っています。
長く働ける環境かどうか、また外資系の社風になじめるかどうか不安に思ってしまう部分があるのですが、実際のところどうなのでしょうか??

業務内容については非常に興味は高まっているものの、短期離職者も多いイメージがあるので、懸念点を払拭してから選考に臨みたいと思っています。

ご質問ありがとうございます。
こちら、大変よくいただく質問になります。

就職しても長く働けないのではないか?と不安を感じておられるのですね。
そうですよね。就職が目的ではなく、そこで活躍することである、しっかりしたキャリアを築くことであるとすれば、腰を据えて取り組める環境かどうか?はとても大事なファクターになります。

まず結論から申し上げると、最近はかなり働きやすい環境が整備されています。アクセンチュアの場合、制度だけではなく、カルチャー面でも浸透していると言っていいと思います。

外資系戦略コンサルのUp or Out(三年間昇格しない場合は仕事がなくなり去らざるを得なくなる)の文化の印象が強いため、コンサルティングファームにはご質問者様のようなイメージも多くあります。ただ働き方の改革も各社進んでいるため大分異なってきている印象があります。

特に、2019年9月に同社初の女性CEOとしてジュリー・スウィート氏が就任してから、大きく動きました。
彼女はダイバーシティ&インクルージョンを経営戦略として掲げ、とても野心的な目標を立てました。2025年までに社員の男女比を50:50にするというものです。実際、彼女の就任前2017年に30%だった女性比率は2022年6月の段階で37%まで伸びてきています。
管理職の女性比率も14%から19%に上昇しています。
女性に選んでもらう会社になるために、働き方改革は1丁目1番地です。そこで優先課題としてあらゆる分野で取り組みを進めています。Project PRIDEというプロジェクトとして働き方改革が推進されています。

その効果は着実に出てきており、例えば、育児休業取得率にも現れてきています。
育休取得の男性の全国平均が13%であるのに対し、アクセンチュアは37%。女性は全国平均82%に対して、アクセンチュアは100%です。また、男性の育休取得に関しては5日間など非常に短いケースが多く見受けられますが、アクセンチュアの場合、119日が平均となっており、休日も考慮すると平均で半年ほどとなっています。見せかけではなく、実際に休暇を取得している様子が見えてきます。

またご質問者様の関心事でもある離職率に関しても、正式な公表はないものの、Project PRIDE始動前と比較して半減しているとのことです。
Project PRIDEでは、社内異動制度も整備されており、Accenture Careers Marketplace という社内転職サイトが実稼働しています。
これにより、世界中の募集ポジションに応募する権利があります。ご自身のキャリアを考えた時、ステップアップのために転職を検討しなくても、その前に社内でそのチャンスを掴む機会が用意されているということです。実際、今までに740名が異動を実現しているとのことです。
その他、制度面では、短時間勤務制度や在宅勤務制度が実際に使われています。

このように本気で風土改革に取り組んでいるのがアクセンチュアです。
我々エージェントからみても、個で戦っていくのではなく、きちんと人を入れて、チーム体制で協力しながら勝っていこうとされているのが伝わってきます。

もしアクセンチュアにチャレンジされたい場合はお気軽にご相談いただければと思います。

回答者
宮崎洋(キャリアコンサルタント(国家資格))