クライアントに常駐しBPOを担当。クライアントからは評価されチームのマネジメントを任されていますが、在籍企業には評価されず給与が上がらないため転職を考えています。

SESやBPO業務については、お客様先に常駐して業務を行うケースが多く、このような悩みをお伺いすることが多いように感じています。
自身の会社からチームで派遣されていると、連帯感も感じられるようですが、数名、または一人で常駐するような場合だと、なかなかそうはいかないようですね。

評価においても、評価者の方が同じように常駐していない限り、直接仕事の様子を把握することは難しいため、評価にも反映されにくいということでしょうか。

現在はBPO業務でのプロジェクトリーダーを担っていらっしゃるということで、ご経験の年数や、受託しているプロジェクト規模・内容に応じて、いくつかご検討いただける企業様があると考えています。

◉株式会社エヌ・ティ・ティ・データ（略称 NTTデータ）
ご存知のとおり、国内有数のシステムインテグレーター企業です。
金融事業、官公庁など大規模なサービスの支援を行っており、システムのみならず、ビジネス開発、マーケティングソリューションなど幅広い支援をおこなっています。
給与水準も高く、非常に安定した企業のひとつです。

＜ポジション名＞
【公共】業務運用_中央省庁向けマイナンバー関連システムにおける業務BPO運用<380>

求人タイトルそのものですが、マイナンバー関連システムに関するBPO運用です。

◉アクセンチュア株式会社
世界最大のコンサルティングファームとなり、オペレーションズ コンサルティング本部のサービスデリバリーグループでは、クライアントの収益拡大やコスト削減といった経営目標の実現を目的として、業務プロセス改革のコンサルティングから、業務プロセスのアウトソーシング（BPO）を通じた実行まで、End to Endのサービス提供を行っています。
こちらも、評価制度や給与水準についてはご安心いただける企業です。

＜ポジション名＞
業務改革BPO（調達領域）プロジェクトリーダー候補- オペレーションズ コンサルティング本部

調達領域（ソーシング＆プロキュアメント）における業務改革がミッションとなります。
Accentureの調達専門チームとして、過去の支出・契約データを分析・課題を特定、5年〜7年の⾧期的なスコープで、全体最適な調達プロセスを再構築します。
こちらは、リーダー候補ということで、2〜3名のチームリード経験が応募要件に含まれています。

BPO業務は、SLAに基づいた業務遂行が大切で、いずれのポジションでも
QCD（Quality（品質）、Cost（コスト）、Delivery（納期））をしっかりと意識して業務に向き合える方なのか…ということは見極められることになります。
職務経歴書や面接においても、この観点をしっかりと記載・説明できるように準備をしていきたいですね。

なお、ご紹介した求人は一部となり、ご志向に合わせたご提案が可能です。レジュメや面接対策もご支援いたしますので、ぜひご相談ください。

※ご紹介している求人は2023年1月時点の求人です。現在はクローズになっている可能性もございますので、ご了承ください。