2022.12.25
電通デジタルのデータサイエンティストについて
AI・機械学習関連のデータサイエンスを通じたマーケティング課題解決にチャレンジしたいと考えています。
そうした領域に携われそうなポジションとして、電通デジタルのBX部門のデータサイエンティストに興味を持ったのですが、ポジションの概要や必須の経験、魅力などについて教えていただけますか?
電通デジタルのデータサイエンティストについてですね。
電通デジタルのBX(ビジネストランスフォーメーション)部門では、「既存事業の深化」と「新規事業の創造」を柱とした事業モデル変革を目指しており、顧客基点×ビジネス×ITという幅広い視点から、統合DXやコア事業DXの推進を支援しています。
https://www.dentsudigital.co.jp/services/transformation/bx
データサイエンティストはそのBX部門に属し、顧客情報、アクセスログ、購買、調査等の各種データを用いた分析およびAI/機械学習を通じ、クライアントのビジネス、マーケティング課題の解決・改善を支援するポジションです。具体的には、データを起点にした各種UX/コミュニケーション施策設計や、AIによる分析、位置情報、音声データの活用、自然言語処理のセールスでの利活用、非構造化データのビジネス活用などに取り組みます。
データ活用の実務経験や、機械学習全般に関する知識・スキル、データ抽出/加工/集計に必要なSQLスキルなどが必須要件です。加えて、デジタルマーケティング施策(広告/CRM)に関する基礎知識やPMの経験・スキルがあるとより歓迎されるでしょう。
出身業界・職種としては、コンサルティングファーム/広告代理店/分析会社などにおけるデータサイエンティストが想定されます。
実際に転職した方からは、「データサイエンス力に軸足を置きながらビジネス力を伸ばすことができる」「パートナーシップが豊富で、最先端のテクノロジーに関われる」といった声が聞かれます。分析から得られた示唆をもとに、クライアントのビジネスを根幹から変革できる点が魅力です。
データそのものに向き合いたいというより、「ビジネスをこんなふうに変革したい」というビジョンを持ち、そのために前に進むことができる方が向いていると言えるでしょう。
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※ウィンスリー独自の診断となり、本選考には影響ございません
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