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デジタル転職Q&A

2022.11.06

博報堂のメディアコンテンツDXプロデューサーについて

博報堂グループが注力しているDX領域に関心があります。

特にメディアやコンテンツ事業のDXに関わりたいと思っており、DXソリューションデザイン局のメディアコンテンツDXプロデューサーに興味を持っています。

具体的にどのような業務を行うのか、また求められる経験やスキル、人物像等について教えていただきたいです。

博報堂のメディアコンテンツDXプロデューサーに関するご質問ですね。

ご承知の通り、博報堂は博報堂DYメディアパートナーズおよびDACとともに、マーケティング DX とメディア DX を一体で推進する「HAKUHODO DX_UNITED」を2021年に設立し、価値創造型DXを加速させています。
博報堂、博報堂DYメディアパートナーズ、DACの3社横断戦略組織 マーケティングDXとメディアDXを一体で推進する 「HAKUHODO DX_UNITED」を発足

HAKUHODO DX_UNITEDは11の局で構成されており、その中のDXソリューションデザイン局に配属される職種の1つがメディアコンテンツDXプロデューサーです。

メディアコンテンツDXプロデューサーは、メディア企業、コンテンツホルダーのマーケティング/サービス領域のDX推進業務や、顧客基盤データ・CDP基盤構築業務などを担うポジションです。次世代エクスペリエンス開発やデータ・エクスペリエンスを活用したマーケティングソリューション開発等に従事します。

広い意味でのエンタメ領域(出版、動画配信、芸能、音楽、スポーツ等)に携わることから、メディア企業/コンテンツホルダーでのDX推進業務経験が求められます。

現在勤務する企業・職種としては、デジタルメディア企業やコンテンツ配信プラットフォーマーのほか、ITコンサル・ITベンダー、さらには記者職などが想定されます。

メディア・コンテンツ領域に幅広く携わるため、これらの領域に対する深い好奇心や知識があり、コンテンツを通じてファンの心が動くメカニズムへの探求心が強い方におすすめです。

また、博報堂のグループ企業のデータサイエンティスト、プロダクトサービスエンジニア等、専門性のある多様なメンバーと協業するため、異なるアプローチを受容しつつ自らのスタンスも主張できる高いコミュニケーション能力も求められます。

メディア企業やコンテンツホルダーは他の業界に比べDXが進んでいない領域であり、そうした領域で先進事例を創出し、ファンを動かす成功体験を得られる点は大きな魅力でしょう。

■関連求人(2022年11月時点の募集)
株式会社博報堂|メディアコンテンツDXプロデューサー
※求人掲載が終了している場合がありますのでご了承ください

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※ウィンスリー独自の診断となり、本選考には影響ございません
※新卒は承っておらず、中途(転職希望)の方を対象にしたサービスとなります

回答者
藤並克充(シニアコンサルタント)