2022.04.19
データマーケを極めるべく、メディア側から発注側の事業会社側に転職を検討中。面接ではどんなことが求められますか?
大手コミュニケーションアプリにて、自社のデータ利用したプロモーション提案を大手クライアント様におこなっています。クライアント側のデータ活用も一般化し、部門の売上も最高潮となっています。
ただ、自身がクライアント側であれば、「もっと違う活用の仕方があるのになあ」と思うこともしばしば。
現職の仕事内容・待遇には不満はないものの、やはり事業会社側にいってデータマーケティングを極めていきたいと思っています。
自身もメディア側ですが、データ関連に携わっていますので知見はあると思っています。
ただ、事業会社側のデータマーケティングポジションに転職する際に、面接では現在の経験値の他にどのようなことが求められる(確認される)のでしょうか?
ご質問ありがとうございます。大手コミュニケーションアプリにてプロモーション提案を行なっておられるとのこと、今後は支援会社側でなく、事業会社を希望されておられるとのことですね。
現職では、おそらく多くのソリューション(武器)を持ってクライアント様のニーズにしっかり対峙しておられると推察しております。
面接で見られるポイントとしては、近しい業界クライアントへの支援経験があるか、どんな業界への支援が得意で、その結果どんな成果を出しているかは最低限確認されると思います。また、事業会社のマーケティングポジションは人気ですので、書類選考や面接のハードルも高い傾向にあります。
多くの応募者、面接希望者から問い合わせがあるので、なぜ弊社へのご応募であるのか、他社ではダメなのか、といった本気度や一貫性をしっかりご準備されていないと、ここがネックとなり落とされるケースもあります。
ですので、ご支援されているクライアントの業界、toB、toC、大手、ベンチャー、それらのクライアント様へのご支援の経験はうちでも再現性があるのか、近しい悩みや課題を抱えている企業であれば◎ですし、競合他社のご支援をされていれば当然面接での反応も変わってきます。
もちろん現職で求められる期待値に対してしっかり結果を出しているかも大切になってきます。
ご応募される企業様がどのような理念を大切にされていて、どのような社風で、どのような社員さんが活躍されているかもポイントになります。
こういった情報を掴んでいるエージェントを頼ってみられると良いと思います。弊社でも過去面接実績からの想定質問の共有や、面接対策も行なっておりますので、お気軽にご相談ください。