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デジタル転職Q&A

2022.03.24

年収交渉が上手な転職エージェントは、他社と何が違うのでしょうか?

現在、中堅代理店のデジタル広告事業部のマネジメントに従事。
以前転職の際に複数の転職エージェントを使い、お陰様でそれぞれいくつか内定をいただきました。ただ、転職エージェントによっては内定後、年収交渉によって内定通知書よりもプラスで再通知をいただくケースもありました。

採用企業側のスタンスにもよるかと思いますが、年収交渉の裏側はどのようにされているのでしょうか?
次に転職を考えた際に、年収交渉が上手な転職エージェントにお願いしたいと考えています。

内定後の年収交渉に関するお問い合わせですね。

この「年収」についてはやはりみなさんの大きな関心ポイントです。転職ということにおける内定時の「年収」を実際はどうなのか?相場は?昇給などの制度は?さらにはご自身の中長期のキャリアと併せてどう考えるか、などいろいろと考えることの多いテーマの一つですが、今回はご質問の「年収交渉」についてお答えいたします。

いくつかの選考をクリアされ、採用内定を獲得するまでは良いのですが、おっしゃる通り、オファー条件として提示される年収の交渉にかかわることは、自分ではなかなか直接に交渉しづらいもの。まさに転職エージェントへサポートを期待される要素なのではないでしょうか。各社それぞれ事情は異なりますが、こういった場面でもお役に立てることはとても大切であると考えています。

まず採用内定書などで提示される年収についてはどういったタイミングで決定されるのでしょうか?多くの場合は最終面接通過後の時期に検討・決定されますが、実際には最終面接の実施時点でおおよそ先方で想定されている場合も多いと考えています。各社の最終面接の設定の在り方によって異なるのですが、人事部門が現場サイドと合意の上設定する最終面接は、合格か否か決めてくださいという単純なものではなく、「合格であれば今回その方を当該部門ポジションに採用したいという正式な社内申請」です。どの組織のどういった立ち位置でジョインいただくことで組織力をこういうかたちでUPさせたい等、かなり具体的な業務体制をすでに想定しています。こういった内容とともに現年収や年齢(就業年数)等を鑑み自社の詳細な給与制度と年収テーブルの中に組み込んだ上でその額が決定されます。

上記を踏まえますとお分かりかと思いますが、こういった先方での検討されるタイミングを逃さず捉えて情報共有(という名の年収交渉)をすることが肝心です。
採用内定と決まれば人事担当者としてはその承諾率もございますので、できる限りのことをしてなんとか入社していただきたいのが本音です。
他社の提示金額を受けての金額的な調整の幅(サインアップボーナス等)がある場合もありますし、さらに金額を乗せて再提示いただけることもございますが、そもそも内定通知書は高いレベルでの社内承認を要しますので、一度作成するとなかなか再調整できない企業も実際ございますのでじつは提示いただく前までにどれだけしっかりと先方とリレーション確保が出来ているかがとても大切なのです。

ということでこういった交渉が上手なエージェント選びは下記がポイントとなります。

①今回の選考企業の人事サイドとのリレーションが通常からよく取れているエージェントかどうか
②選考中のポジションの求める要素と自身の考える「強み」や選考への思いをしっかり理解して先方との交渉に臨んでくれるエージェントか
③同時に選考が進んでいる企業も含めてトータルに自身の選択肢を正しく理解してくれるエージェントか
④上記①~③含めしっかりと交渉してもらえる信頼を先方から得ているエージェントであるか

このような選考の最終の局面では、やはり一定の「経験」を有していることがなにより大切となってきます。いずれにせよご自身として本音でお話しのできる信頼あるエージェントであるかどうかがカギといえます。

こういったこともあり、日頃より採用企業サイドの方々ともいわゆる採用基準やスペック情報などということではなく、その採用課題も含め共有を重ねしっかりとした関係を構築することはエージェントにとってとても重要なことです。

弊社案件などご興味をお持ちの方は経験豊富なコンサルタントが多く在籍いたします、ぜひ弊社ウィンスリーへご相談ください。

回答者
特命ヘッドハンターC(株式会社ウィンスリー ヘッドハンター)