2021.11.01
アクセンチュアのソリューションエンジニアの特徴と転職について
新卒から自社のSaaS系サービスのサーバー構築やCRMの設計・開発などを担当して、5年ほどになります。
これまでのスキルや経験を活かして転職を考えています。
転職先として気になっているのが、アクセンチュアが募集しているソリューションエンジニアです。
一方で、ポジション名にエンジニアとついていることもあって、SEとしての経験やスキルがどの程度必要なのか、それらが自分にも備わっているのかは分からず不安です。
そこで、アクセンチュアが募集しているソリューションエンジニアの特徴や、エントリーする際に求められるスキルや経験などを伺いたいです。
- 業界:IT・インターネット・通信
- 職種:IT技術職
- 役職:現場・リーダー
アクセンチュアのソリューションエンジニアに関する質問ですね。
アクセンチュアのソリューションエンジニアは、対応する業界や業務範囲が多岐にわたります。そのため、ご自身の経験やスキルを活かせるポジションが見つけやすい傾向にあります。
アクセンチュアの特徴として、様々な規模・業種・業界のプロジェクトに携われる機会があるほか、働き方改革が進んでおり、以前のような長時間残業は推奨されず生産性を上げて業務時間内にやりきるカルチャーや挑戦を後押ししてくれる環境、キャリアの選択肢が広いことが挙げられます。
このことから、最近ではキャリアアップを目指す方の応募が増えています。
アクセンチュアのソリューションエンジニアは、システム開発に関する専門知識をもって、クライアントの課題解決への提案活動、システム開発から運用のアフターフォローまでを幅広く担当します。
エントリーには、システム開発、パッケージアプリケーション導入、最適な技術基盤の設計などのいずれかの専門知識・経験があることがベースとなります。
加えて、参画できるプロジェクトの可能性を拡げるのであれば、ビジネスレベルの英語力があるとより良いでしょう。
※応募要件詳細は求人情報をご参照ください。
また、プロジェクトを円滑に進めるために、チームワーク志向の考え方や人間関係構築のコミュニケーション、向上心などのヒューマンスキルも選考時の大切なポイントになります。
事業会社では自社事業の成長に貢献するのに対して、コンサルティング会社はクライアント企業の課題を見つけて対応改善する“プロフェッショナル”であることが前提となります。
クライアントやプロジェクトに応じた「変化に対応できる柔軟性」や、最新技術を「常にキャッチアップし続けるマインド」があるとよりマッチしやすいでしょう。
弊社ウィンスリーでは、事業会社のエンジニアの方から、経験のなかでご自身のスペシャリティが何かを説明しにくい、求められるレベルが想像しにくいとの相談を受けることがあります。
なかなかハードルが高いと思いがちですが、ご自身のスペシャリティを見出し整理する機会としてお気軽に面談のお声がけを頂ければと思います。