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デジタル転職Q&A

2020.06.12

40歳目前。今後は安定した会社で働きたいのですが転職は可能でしょうか。

名前:藤井 裕子(仮名)
年齢:40歳
性別:女性
社会人歴:12年目以上
年収:500万円~699万円
業界:ネット専業広告代理店
職種:クリエイティブ
会社規模:【国内】一般
ポジション:現場・リーダー
転職回数:3回以上

現在はネット専業広告代理店でクリエイティブプランナーに従事しています。
新卒から現在まで、地元の中小規模の広告代理店を数社働いてきましたが、昨今の新型コロナの影響を見ていると今後が不安に…。

クリエイティブプランニングの業務自体には不満はないのですが、年齢的にも40代に突入目前となりこれからは安定した会社で仕事をやっていきたいと思うようになりました。

スキルとしては、キャンペーン企画やTV、WEBまで、商品企画から制作ディレクションまで一連のフローは熟知しています。
事業会社で自社商材を扱っていくなどもいいかなぁとおもっているのですが、キャリアの選択肢としてはどのような道があるのでしょうか。

まず、40歳という年齢でクリエイティブ職を引続き目指していくとなると、一般論として非常に門戸は狭いため、相当の実績を残してきた方でないと転職は容易ではないと思います。

求人案件数も決して多くないと思いますので、少ない機会を確実にものにしていくという姿勢が必要でしょう。

また、クリエイティブのトレンドは千変万化していますので、実績は前面に出しつつも今までもこれからも時代変化には柔軟に対応できるという点を具体的な実績を以てアピールしていく必要もあるのではないでしょうか。

「バズらせる」という言葉が最近のトレンドとしてありますが、特にクリエイティブに求められるのは世の中のトレンドに敏感についていける方=若い世代の方、という固定観念が大なり小なり採用側にもあるのだと思います。

これは新型コロナ禍以前からの事でもありますし、新型コロナ終息後は更に選別されてくる時代になるのではないでしょうか。

特に広告業界はユーザートレンドを敏感に感じ取ってそれを形にしていく事が求められる仕事と理解しています。
これが出来なければ、現在の会社規模に関係なく、じり貧になっていくでしょうし、これは事業会社でも広告会社でも同じかと思います。

クリエイティブという職種に拘る限り、そもそも安定を求めていていいのか、事業会社=安定という定義は正しいのか、という点を今回の転職活動を契機に今一度見直された方が良いのではないかとは思います。

中小に限らず大手も今後は決して安定とは言えないでしょうし、これからは事業会社も選別される時代に入っていく可能性があります。

安定をキーワードに転職活動する事自体を改めて考え直した方がいいかもしれませんね。

回答者
今村英彦(株式会社ウィンスリー ヘッドハンター)