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デジタル転職Q&A

2020.05.27

広告運用だけでなくCRM領域まで一気通貫で携われるポジションはあるのでしょうか?

名前:本村 拓弥
年齢:29歳
性別:男性
社会人歴:8年目~11年目
年収:500万円~699万円
業界:ネット専業広告代理店
職種:営業/コンサル/プロデューサー
会社規模:【外資】ベンチャー(100名以下)
ポジション:現場・リーダー
転職回数:2回

ネット専業広告代理店にて、リスティング広告やディスプレイ広告の運用コンサルティングを行ってきました。

現職では一定やりきってしまった感じが否めず、今後はCRM領域などファネル全体のマーケティングに関わりたいと思うようになりました。
現職のままだと事業領域として範囲外でCRM領域には携われないため転職を考えています。

 

広告からCRM(MAなど)まで一貫して関われるポジションはあるのでしょうか?

おそらく事業会社のほうが可能性はあるのではと思っています。

その場合、どの程度転職可能なものか知りたいです。
なお、年収は最低でも維持、できれば上げていきたいのですが…。

まず、事業会社でも広告からCRM領域までをすべてインハウスで行う場合と外注している場合の2パターンあります。

運用コンサルの場合はインハウスで行っている企業がマッチするのではと思います。
ただし、規模が大きい企業は分業制になっているケースが多く、一気通関でやれる可能性があるのはスタートアップ企業かB2B企業になるでしょう。

ただし、そうした企業は年収面が合いにくいことが考えられる上、広告予算が少ないので現職よりも施策の幅が狭くなる可能性があり、さらに次の転職時に苦労する可能性がありますので注意したいところです。

一方、支援会社側で広告~CRMまでをワンストップでカバーしている会社は非常に少ないです。またあったとしても内部ではチームが分かれている所が多いです。

ファネルを、
① 認知(ブランディング)
② 集客
③ 理解・検討/アクション
④ リピート・ファン化
があるとすると、

①+②が広告代理店、③+④がデジタルエージェンシーやWeb制作会社やCRMコンサル企業が該当します。
このように分かれている理由は、前者がマージンビジネス(取扱い金額に対するパーセンテージが利益)、
後者がフィー(担当する人材の時給が利益)というビジネスモデルの違いがあります。

③+④では実務経験がないので選考で落ちてしまう可能性が高いため、年収を重視するのであれば、ベンチャーの事業会社のインハウスチームか、①+②の広告代理店に照準をあわせて求人を見ていくことになるとおもいます。

こうした裏事情は求人票だけでは分からないので、
業界に詳しい転職エージェントに相談すると良いでしょう。

回答者
三谷岳(株式会社ウィンスリー ヘッドハンター)