2025.12.08
人材業界でAI活用が進む企業への転職を検討中。データ職としてAI推進の中心で働ける環境はありますか?
現在、事業会社でデータエンジニアとして働いていますが、AI活用はまだ一部の部署に限られており、全社的なAI推進に関わる機会がありません。
人材業界でAIネイティブ企業への変革を進めている企業があると聞きましたが、データ職として組織のAI化の中心で働ける環境はあるのでしょうか。
具体的にどのような取り組みをしているのか、データ職の役割や働き方について教えてください。
- 業界:メーカー
- 職種:データベースエンジニア
- 役職:現場・リーダー
人材業界は様々なデータを扱うこともあり、AI活用に積極的な姿勢を見せる企業も出てきています。
AI活用を全社的に推進し、データ職が変革の中心で活躍できる環境をお探しでしたら、パーソルキャリアが魅力的な選択肢となるでしょう。
同社は転職サービス「doda」やdoda Xなど業界最大級のプラットフォームを運営しており、2025年度から「AIネイティブ企業への変革」を本格的に推進しています。
AIネイティブ企業への変革を推進する専門組織
パーソルキャリアは2025年度上期に「データ・AIソリューション本部」を新設し、全社的なAI活用の中核組織として位置づけています。
この組織のミッションは「データとAIで顧客の課題を解決し、業務効率化とビジネス価値の最大化を図る」ことで、単なる部分最適ではなく、全社最適でのAI活用を実現するため約150名規模の専門組織として機能しています。
パーソルキャリアの最大の強みは、長年培ってきた膨大な人材データです。
法人顧客との商談データや転職希望者とのキャリア面談データなど、非構造データを含む多様なデータを保有しており、これらを活用したAI開発が可能です。
データエンジニアのポジションでは、年収500万円台から幅広く募集しており、実務経験2年以上でポテンシャル採用も行っています。
データエンジニアリングの基本スキルがあれば、機械学習領域未経験でも挑戦できる環境が整っています。
実際に、機械学習エンジニアのポジションでは機械学習周りの知見は必須ではないとされており、クラウド環境でのシステム開発経験があれば、入社後にマッチングモデル開発のスキルを身につけることができます。
・全国/データエンジニア/データアーキテクト(全社データ活用基盤の構想化検討、ソリューション選定、体制整備をお任せ)
柔軟な働き方とキャリアパス
パーソルキャリアはリモートワーク中心の働き方を推進しており、一部のポジションではフルリモート勤務も可能で、国内であればどこからでも勤務できる制度が整っており、地方在住の方でも最先端のAI開発に携わることができます。
また、フレックスタイム制が浸透していて子育て中の社員も多数活躍していますので、プライベートとのバランスを取りながら、AIネイティブ企業への変革という大きなミッションに取り組める環境と言えます。
キャリアパスではマネジメントとエキスパートの両方が用意されており職種転換も可能です。
データエンジニアからデータサイエンティストへ、あるいはAIエンジニアへというように、ご自身の志向性に応じて幅広いキャリア選択ができます。
パーソルキャリアのような、AIネイティブ企業への変革を本格的に進めている企業への転職はデータ職としてのキャリアを大きく飛躍させる絶好の機会だと思います。
ただし、組織体制が刻々と変化している中で、どのポジションがご自身の経験やキャリアビジョンに最適なのかを見極めることが重要と言えます。
ウィンスリーでは、人材・IT業界の最新動向に精通したコンサルタントが、あなたのキャリアプランに最適なポジションをご提案いたします。
多くのポジションから最適なマッチングを実現し、書類選考から面接対策まで手厚くサポートいたします。
AIネイティブ企業で本格的にAI推進に携わりたいとお考えでしたら、ぜひウィンスリーにご相談ください。
※ご紹介している求人は2025年12月時点の募集求人です。時間経過と共にクローズになってしまうこともございますので、ご了承ください。
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