2024.03.01
電通のBP職の面接ではどのような点を重視されるのでしょうか?
電通のIGPというビジョンに共感し、ビジネスプロデューサー職(BP)に興味があります。
事前の情報収集としてご質問したいのですが、面接時にはどのような点が特に重視されるのでしょうか?
- 業界:広告・PR
- 職種:デジタルマーケティング
- 役職:マネージャー
ご質問ありがとうございます。
もちろん、求人票に記載されている「応募要件」は重視されるのですが、それ以外の部分であえて極論を申し上げると、「この人と一緒に働きたいか」という点が最も重視されるように感じます。
電通に応募し、書類通過するレベルの方となると、一定以上のスキルや経験、あるいは(20代の方であれば)ポテンシャルを持ち合わせていることがほとんどです。その上で採用の合否を分ける点を挙げるなら、含めたその人の「人となり」や「人間性」になってくるのは当然といえば当然です。
とりわけ、BP職はクライアントと最前線で対峙し、チームで動くことがことがメインの職種ですので、「クライアントに気に入ってもらえそうな人柄か」「一緒に楽しく働くことができるか」といった点は重要な評価点となります。
加えて、基本的なことではありますが「円滑なコミュニケーションがとれるか」「質問に対して的外れでない必要十分な受け答えができているか」という点も重要です。
逆に、BP職の面接で評価されづらいとされる志向性や人となりをあえて挙げると、あまりにも独立志向が強すぎる方は敬遠される傾向があるようです。というのも、BP職に限らず電通は数年かけて人材を育てるカルチャーがあるため、電通で働いたという経験や、もっと言えば「箔」をつけてすぐに独立しようとする方は社風と合わないと判断される可能性があるからです。いわば、キャリアアップの「踏み台」にされることは避けたいということです。
いずれにしても、最終的には「一緒に働きたいと思えるか」という人間性の勝負になるということは心に留めておくと良いと思います。
弊社は電通を得意先の一つとしており、先方の人事との密なコネクションも持っております。より詳しい要件や採用で重視されるポイントなどをエントリー前にご相談いただくことも可能ですので、お気軽にご相談ください。
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※ウィンスリー独自の診断となり、本選考には影響ございません
※ご紹介している求人は2024年3月時点の募集求人です。時間経過と共にクローズになってしまうこともございますので、ご了承ください。