2022.12.31
電通デジタルのBIコンサルタントについて
BIツールの導入・活用経験を生かし、より大きなプロジェクトに携われる環境で働きたいと思い、電通デジタル(TX部門)のBIコンサルタントに興味を持ちました。
そこで、ポジションの概要や求められる経験・スキル、魅力などについて教えていただけると幸いです。
- 業界:コンサルティング
- 職種:デジタルマーケティング
- 役職:現場・リーダー
電通デジタルのBIコンサルタントについてですね。
電通デジタルはデジタル広告業界の雄と言える存在ですが、デジタル領域のマーケティングやクリエイティブのみならず、DXにも力を入れています。
同社において、DXを特にテクノロジーの側面から支えているのがTX(テクノロジートランスフォーメーション)部門です。顧客データ基盤を中心として、MAやCRM/SFA、CMS/DAMなどの知見も武器にクライアントにおける顧客体験DXをリードしています。
SalesforceやAdobeといった有力マーケティングテクノロジーに関して国内トップクラスのナレッジと体制を有しており、CRMソリューションやデータマネジメントなど6つの事業部により顧客体験DXの実現に取り組んでいます。
電通デジタルのテクノロジートランスフォーメーション部門について
BIコンサルタントはそのTX部門に属し、BI(Business Intelligence)ツールを用いたダッシュボード構築に関わるコンサルティング業務、および実装支援を担うポジションです。コンサルティング業務としては企画、提案、課題の抽出など、ダッシュボード実装としてはDWHの構築、要件定義、データハンドリング~データ分析、ダッシュボードデザインなどに取り組みます。
Tableau/Datorama/Looker/Dataportal/DOMOなどのBIツールの使用経験、DHWの設計・構築、SQLの利用などデータベースに関わる経験、もしくはBI構築に関わるプロジェクトのPM・PL経験が求められます。統計解析の知識を用いたデータ分析経験などがあればさらに理想的です。
ITコンサル/SIer/開発会社等でこれらの業務を行っていた方が前職としては想定されます。
ダッシュボード構築だけでなく、その後の利活用も視野に入れ、要件定義や要件に応じたダッシュボードの設計、BIツールの落とし込みといった幅広い工程に携われる点が魅力です。また、実店舗の購買データや位置情報データなど、オフライン上の行動データの可視化などにも挑戦できる点にも面白味を感じるかもしれません。
現在持っているBIツールのスキルを活かし、よりデータ起点の顧客体験革新を実現したい方にとっては理想的な環境となるはずです。
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※ウィンスリー独自の診断となり、本選考には影響ございません
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