2021.09.01
【広告営業】博報堂と電通デジタルの違いについて
現在、大手マーケティング会社で広告営業分野を担当して、5年になります。
今の会社で働きがいは得られている状態ではありますが、ここのところマンネリ化しつつあり、今後のキャリアも考えると、このタイミングで環境を変えて更なる成長をしたいと思うようになりました。
これまでの経験とスキルが最大限に活かせるところ考えると、業界最大手である「博報堂」や「電通デジタル」を転職先として希望したいと思っています。
しかし、同じ広告営業職といえど、企業によって求められることや待遇などが違うことも十分に予想できます。転職後にギャップを感じないためにも、今のうちに違いを知りたいと思います。
そこで、まず自分はどちらに適しているのかを知りたく、博報堂と電通デジタルの広告営業分野について、特徴や環境などの違いをお教えいただきたいです。
博報堂と電通デジタル、広告営業職種の違いに関する質問ですね。
博報堂と電通デジタルの一番大きな違いは、運用する広告の種類です。
博報堂は、紙媒体等のオフラインなものから先進的なオンラインのプロモーションまで、形式に関わらず幅広い広告を扱います。
一方で、電通デジタルは、その名の通りデジタル領域に特化したプロモーションが中心となります。
上記を踏まえて、博報堂の方がおすすめの方の特徴は次の通りです。
- 現在オフライン媒体に特化したポジションの方
- デジタル関連のスキルに自信がない方
- 媒体の種類に関係なく幅広く広告営業職としてキャリアを築きたい方
電通デジタルの方がおすすめの方の特徴は次の通りです。
- オンライン広告を得意としている方
- 現在オフライン広告分野で管理職を担当しており、マネジメントスキルを活かしたい方
- 新しいものに対して柔軟に受け入れインプットができる方
どちらにエントリーするかは、現職での経験値や志向、今後どちらの領域でキャリアを作って行きたいかによります。
ウィンスリーでは、博報堂と電通デジタルそれぞれの組織の変化や働き方など、大切な要素を現場の実情と合わせてご説明し、転職をサポートします。
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