2026.03.03
生成AIの台頭で開発現場が変わると聞きました。大手コンサルファームではどのような変化があるのでしょうか?
ChatGPTやCopilotなどの生成AIツールが普及し、コーディング作業の一部が自動化されつつあります。
「エンジニアの仕事がなくなるのでは?」という不安を感じている中、大手コンサルファームでも組織再編の動きが活発になっているとも聞いています。
AIが普及する時代に、エンジニアとしてどのようなスキルや経験を積むべきでしょうか。
- 業界:コンサルティング
- 職種:SE(Web・オープン系)
- 役職:現場・リーダー
ご相談いただきありがとうございます。
生成AIの台頭により、大手コンサルファームでも組織再編と人材戦略の大転換が進んでいます。
ただ、求められるスキルセットは大きく変わりつつありますが、エンジニアの仕事はなくなるどころか、これまで以上に価値の高い人材として求められている傾向があるように思います。
■なぜ組織再編が起こっているのか?
生成AIの登場で、従来の「労働集約型」開発モデルが終わりつつあります。AIがコードを書く時代、エンジニアに求められるのは「いかに速く作るか」ではなく「AIを使って、いかにビジネス課題を解決するか」です。
従来の上流のコンサルティングと実装を切り離した組織では、AI時代のスピード感についていけません。大手コンサルファームにおいても、「戦略から実装まで一つの思想で完結させる」ことを狙い、「純粋なエンジニアでも純粋なコンサルタントでもない、両方の世界を行き来できる人材」を養成する意味も込め、両者を一体化した組織への組み換えが起こっています。
■AI時代に必要な4つのスキル
①「課題設定力と仮説構築力」
AIが自動でコード生成する時代、エンジニアの価値は「何を作るべきか」を定義できる能力に移行します。
②「AIを使いこなすスキル」
AIエージェントへの明確なゴール設定力、適切な文脈設計力、プロンプトエンジニアリング力を重視されています。
③「顧客対話力」
AI効率化で浮いた時間を顧客との対話に充て、ビジネスの本質を理解し提案できる力が競争優位になります。
④「変化への適応力」
コンサルティングの支援のあり方の変容に合わせ、個人としても適応が求められます。
選考においても「End to Endへの共感」「越境するマインド」が特に重視される傾向にあります。
「戦略から実装、運用まで一貫してコミットしたい」という姿勢や、コンサルタント領域にも興味を持ち、共に課題解決に挑む意欲を示すことが重要です。
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