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デジタル転職Q&A

2025.10.07

AI領域に強いアビームコンサルティングのAIセクターとは?

事業会社で新規事業の企画・開発を担当しております。
昨今、AIの活用は必須となっていますが、技術先行でなかなかビジネスとしてスケールせず、そもそもAIをどのように活用して事業構想を描けばよいのか分からない、といった課題に直面しています。

AIを活用したビジネス改善に興味があり、AI領域に強いコンサルファームへの転職を検討しているのですが、アビームコンサルティングのAIセクターでは、どのような役割や強みを持っているのでしょうか。

ご相談いただきありがとうございます。
多くの企業がAIの活用に課題を感じている中で、非常に重要な視点だと思います。

アビームコンサルティングのAIセクターは、データサイエンティストやAIエンジニアといった技術的な専門家集団というイメージが強いかもしれませんが、組織全体としては「顧客の経営課題や業務課題をテクノロジーで解決し、社会に貢献する」ことを目指しています。

そのため、事業構想からシステムの開発・運用まで、ワンストップでお客様の変革を支援しているのが大きな特徴です。

その中で、ビジネスモデルの創造を担う中核的な存在が「ビジネスプロデューサー」です。
ビジネスプロデューサーは、主にAIイノベーションチームに所属し、デジタルを活用した新規ビジネス・サービスの実現に向けたビジネスモデル創造の支援を、お客様と共に行います。

顧客体験やサービスデザイン、事業のグロース支援といった上流工程をリードし、テクノロジーをいかに活用して企業の成長戦略を描き、その価値を最大化するかをプロデュースする役割を担っています。

アビームコンサルティングの強みは、戦略を絵に描くだけで終わらせず、実装までを一気通貫でやり遂げる実行力にあります。
加えて、社員の稼働の20〜30%を投資活動に充て、新たなテクノロジーの研究やアセット化を積極的に行っており、常に最先端の技術知見を顧客価値の創造に繋げています。

より詳細な情報や、非公開の案件も含めてご紹介させていただきますので、ぜひ一度ウィンスリーにご相談ください。

回答者
宮崎洋(キャリアコンサルタント(国家資格))