2023.12.23
アクセンチュアに向いている人、向いていない人の違いはどこにあるのでしょうか?
戦略コンサルタントとしてアクセンチュアへの転職を検討しているのですが、経験面とは別に人物像としてどのような人が向いているのか、あるいは向いていないのかを知りたいです。
ざっくりとした質問で恐縮ですが、お答えいただけますでしょうか?
- 業界:IT・インターネット・通信
- 職種:ITコンサルタント
- 役職:現場・リーダー
ご質問ありがとうございます。
いろいろな観点がありますが、アクセンチュアは「自発的なキャリア形成」を非常に重視している会社であり、プロジェクトのアサインに対して立候補できる環境です。
ですので、プロジェクトのアサインの際には自分の意思や希望をもとに積極的に伝えて手を挙げたり、自分のケイパビリティをしっかりとアピールできたりできる人が好まれます。
そのため、自律的に動ける人、自分でやりたいことを見つけることはかなり働きやすいカルチャーでしょう。反対に、敷かれたレールの上を着実に歩いていきたいというタイプの方や、プロジェクトは与えられるものだというスタンスの方もフィットしにくいかもしれません。
また、今まで経験したことのない領域や業界のクライアントと対峙し、新たなことにチャレンジするのを楽しめるタイプの方も向いています。
いわば、最初から10年後、20年後のキャリアを最初から思い描いてそこに突き進むというよりも、目の前にある面白そうなことに向き合っていった結果、自分に合ったキャリアが積み上がる、といったイメージを描けるタイプの方が比較的活躍しやすい土壌のようです。
いずれにしても、自分の強みをしっかりとアピールでき、好奇心が旺盛で積極的なチャレンジ精神があることが人物像としては必須の要件といえます。