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デジタル転職Q&A

2023.01.28

博報堂のカスタマーサクセスコンサルタントについて

DX戦略にもとづいた企業の事業成長に携わる仕事をしたいと考えています。DX戦略組織のHAKUHODO DX_UNITEDを立ち上げているなど、DX事業に積極的に取り組んでいる印象があり、その中のカスタマーサクセスコンサルタントに関心があります。

職種の概要や求められる経験、人材像などについて教えていただければ幸いです。

博報堂のカスタマーサクセスコンサルタントについてのご質問ですね。

あらゆる企業・業界でDX戦略が必要不可欠なものとなっている昨今、このニーズを取り込むため広告代理店もデジタル分野の強化に力を入れています。
博報堂も例外ではなく、DX戦略組織の「HAKUHODO DX_UNITED」を立ち上げるなど、同社の強みであるメディアやマーケティングのノウハウをもとにクライアントのDX推進をサポートする体制整備を進めています。
https://hakuhodo-dxu.com/

カスタマーサクセスコンサルタントは、HAKUHODO DX_UNITEDを構成するマーケティングシステムコンサルティング(MSC)局に属し、DX戦略のアップデートや施策立案、マーケティングオペレーションの高度化、新たなデジタル接点開発など、広く企業の事業成長に向けたコンサルティングを担うポジションです。
マーケティングDXにおける上流のコンサルティングから、マーケティング基盤やデジタルサービスのグロースを支援します。

そのため、マーケティングシステムを活用したデジタルサービスのグロース運用経験や、CDP、MA、BI、web接客ツール、web及びアプリアクセス解析ツールといったマーケティングシステムの実務経験が必須要件です。

これら両方の経験がない場合、たとえばツールのプロフェッショナルではない場合でも、マーケティングのグロース運用全体のマネジメント経験があれば歓迎されるでしょう。反対に、様々なツールを扱った経験があるもののグロース運用経験は少ないという方でも、グロース全体の支援のような上流志向があればマッチするはずです。

人物像や求められる資質としては、クライアントに対するホスピタリティや責任感、チームメンバーを巻き込んで業務を推進するリーダーシップなどが挙げられます。

デジタルマーケティング領域での経験や知見を活かし、クライアントの成長を支援するという、マーケティングDXの最重要領域に中心的な役割として携われる点は大きな魅力と言えるでしょう。

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博報堂|カスタマーサクセスコンサルタント
※求人掲載が終了している場合がありますのでご了承ください

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※ウィンスリー独自の診断となり、本選考には影響ございません

回答者
宮崎洋(キャリアコンサルタント(国家資格))