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デジタル転職Q&A

2022.11.10

SDGs分野に関わる仕事を探しています。現在ウィンスリーさんではどのようなポジションがあるのでしょうか?

30代半ば、大手メーカーのマーケチームに所属しています。
SDGs分野に強く興味がありますが、自社があまり積極的なカルチャーではなく転職を考えています。

自社でもクライアント支援でもどちらでもいいのでSDGs分野に関われるポジションはどういったものがありますでしょうか?

お問合せありがとうございます。
ポジションを知りたいとのことですが、少し背景や現状の全体像、大切になってくることも含めて触れておきたいと思います。

最近少しずつSDGs関連のお問合せが増えてきた印象があります。
一方で各社の取り組みにばらつきがあるのが現状です。そこに違和感を感じる方が少しずつ増えているようですね。
SDGsへの取り組みで投資を受けられるかどうかが左右されてきていますが、人に選ばれるかどうかの基準にもなり始めていることを感じます。これからいよいよ企業側の取り組みとして不可欠なもの、中心的な位置付けに変わってくることになりそうです。

SDGs関連求人の特徴としては、経験がない人でも、SDGsへの意識・熱意が高い人は十分に可能性があるということです。もちろんポテンシャルとして採用ということになる場合、年齢的な制約は受けますが30代前半くらいまでであれば、十分にポテンシャルとして可能性があると思います。
背景には、SDGs関連業務に携わったことがある人はまだまだ少ないという実情が透けてみえます。ポテンシャルで探すしかないというのが現状ではないでしょうか。
今後、SDGs関連業務に携わられる方が増えてきたら、状況も変化してくるでしょう。そして間違いなく増えてくることになります。

そして何より重要な熱意に関してですが、誰が話しても使えるようなエピソードではなく、ご自身の体験に根ざした、私にはこんな体験がある、だから私はここに強い想いを持つに至った。そんな自分を確信している。というように、ご自身の中にあるストーリーを語って熱意を説得力ある形で伝えていくことが重要です。
あなたの体験で語った時、固有のストーリーとなり、それはご自身のモチベーションの源泉となるのは勿論のこと、周囲に対してもとても説得力があり、影響力を持つようになります。

SDGsに取り組む方は「本当の意味では意義を感じきれていない人たち」を巻き込んで業務を進めていかなくてはいけません。巻き込むためには、その人自身が強く自分を説得できていなくてはいけません。それだけではなく、火をつけていかなくてはいけません。
ほとんどの企業ではSDGsへの意識はまだまだ低い、もしくはほとんど意識していないレベルです。大手企業が少しずつその影響を受け始めており、さすがに危機感を感じて少しずつ動き始めているのが現状です。そんなことやっている余裕がない、、というのが本音ではないでしょうか。
それでも商品も選んでもらえなくなる、会社も選んでもらえなくなる、そんな足音は非常にゆっくりだけれども、確実に近づいてきている。業界の温度感を横目で確認し続けながら、周回遅れにならないように最低限の準備だけしておこう、そんな本音が聞こえてきそうです。黒字企業の企業変革にも似た状況です。危機感がない企業変革という意味で共通しています。熱意やモチベーションの源泉がいかに重要か、なぜ重要なのか、ご理解いただけたと思います。

あと、もちろん熱意だけでは、動かすことはできないので、プロジェクトを進捗させていく推進力とそのスキルも求められます。

最後に、支援会社(コンサルティング会社)か事業会社かという話ですが、ご自身の指向と適性を考えて決められるのが良いと思います。
一般的に事業会社だと、グループ全体を担当し、深く最初から最後まで関わりますが、自社案件で閉じます。その分横幅の広さは得にくいです。

一方で、コンサルティング会社だと、多くのケースに関われるので幅広く経験が積める一方で、上流部分に関わり、実行段階に移るにつれて関わりが薄くなるのが一般的です。最後までやりたかったな・・・と感じる方もいます。自分はどの部分にやり甲斐を特に感じるのか?その見極めが重要です。

まとめ
・ポテンシャル採用がほとんど(まだ人材がいない)
・何より内側にある想い、熱意がとても重要(周囲を巻き込んで進めていく力が重要)
・プロジェクト推進能力が大事
・自分がどこにやり甲斐を感じるのかを知って支援会社か事業会社かを選ぶ

今回は積極的に推進している中から我々が扱っている主な案件をご紹介したいと思います。
PwCコンサルティング/サステナビリティ・ESG・環境領域コンサルタント
NTTデータ/【TC&S】サステナビリティ関連ビジネス立ち上げ、推進業務
KDDI/サステナビリティ戦略企画立案・情報分析担当

※2022年11月時点での求人情報となります。募集終了となっている可能性もございますのでご了承ください。

回答者
宮崎洋(シニアコンサルタント)