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デジタル転職Q&A

2022.06.08

30歳目前。「やりたいこと」が見つかっていませんが、転職活動できるのでしょうか?

いわゆる良い高校、大学を卒業し、就活も自分が好きな大手アパレル業界に就職しました。
店舗業務効率化やECなど横断的に5年やってきましたが、特に特別なスキルがついたわけではなく、やりたいことがあるわけでもありません。

ただ、仕事の理解やスピードには非常に自信があるので、もっと違う職場で自分の力をつけたいと考えています。
この「やりたいこと」が見つかっていない状況でも、転職活動できるのでしょうか?

結論から申し上げると、できます。
「やりたいこと」が決まっていないけれども、このままではいけない気がする。
そんなご相談が多くなっているように感じます。
何か違和感を感じているけれども、なぜそう感じているのか分からない。言語化できない。そんな状態の方が多いようです。
実際、我々もそのような方々のご相談に乗らせていただくことが多いです。
そのような場合も、一旦、お気持ちを全て吐き出してもらうようにしています。
その上で、さまざまな質問を投げかけることで、内省を進めてもらいます。
自分一人で内省するのはとても難しいので、他者からの働きかけがとても効果的です。
感情が動いた出来事を通して、どうしてそのように感情が反応したのか?を紐解いていくイメージです。
例えば、
「今の職場で違和感を感じるところはどこですか?」
「似たような違和感を感じたことはありますか?」
「もし、一つだけ会社の中を変えられるとすれば、何を変えますか?」
などの質問を通して、違和感の正体を見に行ったり、
「今の職場でとても腹が立ったことはなんですか?」
「何かを大切にしているから、そこに反しているから、怒りを感じたのだとすると、何を大事にしているのでしょうか?」
などの質問を通して、大切にしたい価値観を明確にしたり、
「やっていて人からすごいと言われることはなんですか?」
「人を見てて、イライラすることはなんですか?(なんでできないんだろう?と感じることはなんですか?)」
「継続してやっていても疲れないことは何ですか?」
「意識せずに自然とやってしまうことで感謝されたことは何ですか?(え?こんなことで感謝?と感じた経験はありますか?)」
などの質問を通して、得意なことを明確にしたりします。
更に、
「仕事を通して何を実現したいのか?」
「何歳でどんな状態になれると最高なのか?」
などの質問を通して、人生のキャリアイメージも具体的にしていきます。

ある程度、大切な点が見えてくれば、いくつか求人をピックアップし、その上でどう感じられたか?を具体的に分解して見ていきます。
求人を通して、解像度を上げていくイメージです。
そして、本当にご自身の価値観・得意・将来に近い求人が出てくれば、いくつかエントリーして、実際に面談に臨んでいただきます。
ここでも、面談を通してさまざまなリアルが見えてきますので、それらに対してご自身がどう反応されたのか?を丁寧に聴いていきます。
その結果、納得できる就職活動だったと思ってもらうことはもちろん、
それに留まらず、自分のことを深く知るかけがえのない経験となったと言ってもらえるようにサポートしていきます。
迷われている皆さんをぜひサポートさせていただきたいと思っています。
まずは、お気軽にご相談いただければと思います。

回答者
宮崎 洋(シニアコンサルタント)