2021.09.10
アクセンチュアの採用試験の難易度を教えて下さい。
新卒で入社してから5年、デジタル広告を扱う会社に勤務しています。
この度、新たなステージに挑戦したい思いが強まり、転職を検討しています。
転職先として注目しているのが、「アクセンチュアインタラクティブ」です。
しかし、初めての転職ということも相まって、採用試験の内容や傾向、とるべき対策など分からないことが多いです。
そこで、アクセンチュアの転職難易度や採用試験の内容、最近の傾向などについてお教えいただきたいです。
アクセンチュアインタラクティブの採用試験についての質問ですね。
まず、選考プロセスとしては、タイミングや職種等によっても異なりますが、基本的には2次が最終面接です。
それに加えて、コンサル会社ですので選考のプロセスでケーステスト(お題はその時々で変わります)が行われます。
これまでの経験年数や経験内容次第という前提はありますが、いわゆるコンサルタントとしての選考ではありませんので、楽しみながら頭をフル回転させつつ対応いただければと思います。
※最近、その様なスタンスで弊社から2名の方に入社いただいております。
選考時に重要視されるポイントに関しては、アクセンチュアはコンサルの領域ですので、マーケティングやDXの領域以上にロジカルさが求められますので、
いままでの経験・スキル、なぜ転職活動をしているのか、新しい環境下での再現性などについて明確に言語化できていないと難しいと思ってください。
アクセンチュアは言うまでもなく、転職入社のハードルが高い企業のひとつです。
しかしながら、昨今のDXやデジタルマーケティングに対するニーズの急拡大に伴い、経験・スキル・人物がシッカリした方であれば、以前よりも採用されやすくなっている傾向を感じます。
メジャーなグローバルコンサル会社にジョインする絶好の機会と言えるかもしれません。
求められることは、質問者様が現在担当しているようなデジタル広告会社の通常業務の発展形となるのではないかと思いますが、これまでの経験を活かしてスキルアップさせる事ができますし、先々にはDXなどを含めたデジタルの他領域のキャッチアップができる機会も創出できる良い環境です。
ウィンスリーでは、転職したいと思い始めた奥底の思いや転職活動に突入するにあたっての自身の在り方など、一緒にマイニング(=言語化・明確化)させていただくところから、サポートを行っています。
場合によっては、時間や回数をかけながら対応させていただいており、人材流通業的な紹介会社とは一線を画すセンスを持って臨ませていただいております。
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