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デジタル転職Q&A

2025.09.16

博報堂グループでも企業再編があり、なかでもHakuhodo DY ONE社について注目しています。どのような会社なのでしょうか?

大手代理店で働きたいと考えており、昨今の博報堂グループの再編にも注目しています。

Hakuhodo DY ONEという会社について、業界の中でどんな存在なのか、どのようなサービスを展開しているか、また業界内での競争力や独自性についても教えていただけないでしょうか?

Hakuhodo DY ONEは、2024年4月に誕生した博報堂DYグループのデジタル広告専門会社です。
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)とアイレップという、いずれも日本のデジタル広告分野で豊富な実績を持つ2社が統合し、約3,000名規模という大規模な組織としてスタートしています。

拠点は東京・大阪・愛知・福岡など国内主要都市に加え、アメリカや中国、東南アジアなど海外にも多く展開し、グループ会社も20社以上を擁します。

同社は、従来の広告代理業の枠を超えて、デジタルマーケティングやDX(デジタルトランスフォーメーション)、データ活用、エンジニアリング支援、グローバルマーケティングなど幅広い領域でサービスを展開しています。
業界内では、サイバーエージェントなどの大手企業と並ぶ規模と影響力を持ちながら、デジタルマーケティングとクリエイティビティの掛け合わせや、最新のテクノロジーを駆使した統合型マーケティング支援が大きな強みです。

また、旧DACとアイレップ時代から受け継ぐ豊富な知見や技術、そして多様なメディアパートナーとの連携を活かしながら、グループ全体で業界トップを目指す成長戦略を実践しています。
社風はグループのデジタル分野を担う中核として安定感を持ちつつ、革新的な挑戦にも積極的な風土が根付いています。

近年は広告運用だけでなく、生成AIやデータ基盤、EC事業支援、グローバル案件など次世代の領域にも投資を進めており、今後ますます注目される企業です。
働き方や福利厚生も柔軟で、社内コミュニティや多様な社員交流の機会も整っているため、多彩な人材が活躍できる環境が整っています。

現在積極採用中のポジションの一例です。
■マーケティングコンサルタント
クライアント先に常駐し、ビジネス・マーケティング課題を解決するコンサルティングを推進します。
クライアントの成長課題に向き合い、状況分析、デジタルマーケティング戦略立案・実装・導入・検証・評価まで一連の流れをご担当いただきます。
誰もが知る大手クライアントから、これから社会を変革するスタートアップ企業まで、様々なクライアント企業を直接支援できます。

■アカウントディレクター
クライアントと直接向き合い、マーケティングおよびコミュニケーション戦略全体のプロデュース・提案・実行までをお任せします。
日本を代表するナショナルクライアントを含む、さまざまな業種業界のクライアントの課題解決のため、デジタル×マスの幅広いフルファネルマーケティング施策を提案していただきます。

Hakuhodo DY ONEについてさらに詳しく知りたい方や、自身のキャリアの可能性を模索したい方は、お気軽にご相談ください。

※ご紹介している求人は2025年9月時点の募集求人です。時間経過と共にクローズになってしまうこともございますので、ご了承ください。
最新情報につきましてはお問合せください。

回答者
山崎明日花(キャリアコンサルタント(国家資格))