2024.04.23
電通デジタルの統合BP室で特に重視しているクライアントの業界はありますか?
電通デジタルで新設された統合BP室の統合ビジネスプロデューサーの求人情報には「特定の業界/クライアントに対する扱い獲得のための提案・コンサルティング活動を行います」とありますが、具体的にはどの業界が多いのでしょうか?
また、電通デジタルが先頭に立って電通グループを巻き込んでいくような提案スタイルなのでしょうか?
- 業界:広告・PR
- 職種:デジタルマーケティング
- 役職:現場・リーダー
ご質問いただきありがとうございます。
統合BP(ビジネスプロデュース)室は、電通デジタル初の超営業特化型組織として新設された部門であり、クライアントのパートナーとして成長を支援しています。
全社的に重視している戦略クライアントに対峙する部門ですが、特に重視している業界は日用消費財、金融、自動車の3つです。その中でも、現状では金融業界(とりわけ銀行)のプライオリティが最も高くなっています。
そのため、金融業界に精通しており、深いネットワークを持っている方であれば一定の評価ポイントとなるはずです。
提案スタイルについてですが、おっしゃるような提案スタイルもございます。例えば、先に電通デジタルの統合BP室にクライアントから抽象課題の相談があり、検討した結果テレビのようなマス媒体を活用した方が良いとなれば、電通デジタルが先頭に立ちつつ単体電通にも案件を通していく、というような流れになります。
もちろん、デジタル中心のマーケティング案件として電通デジタルが中心となり引き受けることもあります。いずれにしても、統合BP室が電通および電通デジタルの大型顧客案件を先頭に立ってリードする場面が基本的には多いということです。
それだけに大きな責任を伴いますが、領域や手段に縛られずグループ内のアセットをフル活用できることは、統合ビジネスプロデューサーの大きな特徴であり強みだと言えます。
ご参考になりましたら幸いです。
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