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デジタル転職Q&A

2023.08.24

電通デジタルBXC部門のコミュニケーションプランナーについて

ブランド戦略に興味があり、電通デジタルのBXC部門ならブランディング全般にアプローチできるのではないかと思いました。
その中のコミュニケーションプランナーについて特に興味があるのですが、どのような出自の方が多いのか、また面接で見ているポイントなどお分かりでしたら教えていただければと思います。

ご質問ありがとうございます。

おっしゃる通り、電通デジタルのBXC(ブランドエクスペリエンスクリエイティブ)部門は、ブランド体験の戦略設計やコアアイディアの開発、デュアルファネルでの⼀貫したコミュニケーションデザイン、そして実⾏までを担う部門であり、デジタルを前提としたブランディング、クリエイティブに強みがあります。

コミュニケーションプランナーは、デジタルを前提としながらもフルファネルでのコミュニケーションプランニング、ブランド体験設計、実⾏マネジメントを⾏うポジションです。クライアントの課題発見から、コアとなるコンセプトをクリエイティブディレクターらとともに作っていき、クリエイティブプランを提案します。

BXC部門のメンバーは大きく分けて、総合広告代理店やクリエイティブブティック出⾝のブランディング系クリエイターと、デジタルエージェンシーや専業スタジオ・制作会社出⾝のデジタル系クリエイターという2つの出自のタイプがあります。

コミュニケーションプランナーは主にブランディング系クリエイター出身の方がメインであり、デジタルのみならずマスも含めたブランディングの経験・スキルを持っている方が多いのが特徴です。具体的な出身業界としては、電通からの出向者や国内の大手総合代理店、さらに外資系の広告エージェンシー出身の方などが特に活躍される傾向があります。

面接で見られるポイントとしては、下記求人情報に記載されているようなクリエイティブとしての職務経験、コミュニケーション企画・制作の実務経験・スキルなどはもちろんのこと、クリエイティビティやアイディアへの情熱、発想力、チームプレーができるコミュニケーション能力、チャレンジ精神といった面も求められます。

電通デジタルは弊社での決定実績が豊富であり、懇意にしているクライアントの1つですので、どういった点が面接で重視されるのかなどエントリー前にご相談いただくことも可能です。
お気軽にお問い合わせいただければと思います。

また、無料の「転職診断」サービスも用意しておりますので、こちらもぜひご活用ください。
※ウィンスリー独自の診断となり、本選考には影響ございません

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電通デジタル|【BXC】コミュニケーションプランナー

※ご紹介している求人は2023年8月時点の募集求人です。時間経過と共にクローズになってしまうこともございますので、ご了承ください。

回答者
T.K(シニアコンサルタント)