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デジタル転職Q&A

2026.01.07

リテールメディア市場が急成長していると聞きます。データ・ワンへの転職は今がチャンスでしょうか?

現在、デジタルマーケティングの仕事をしていますが、次のキャリアとしてより成長性のある分野に挑戦したいと考えています。

リテールメディア市場は今後も拡大を続けるものと推測しています。その中でもデータ・ワンはファミリーマートをはじめ複数の小売企業の購買データを活用できる強みがあると知りましたが、実際に転職市場での評価や将来性はどうなのでしょうか。

また、今入社するメリットについても教えていただきたいです。

ご相談いただきありがとうございます。
リテールメディア市場の盛り上がりに注目されているのですね。

データ・ワンはリテールメディアのリーディングカンパニーと言えますので、結論から申し上げますと転職は今が絶好のタイミングといえます。
市場の成長性、企業の独自性、そして組織拡大のフェーズという3つの観点から、その理由をご説明いたします。

市場全体が驚異的な成長カーブを描いている
リテールメディア市場は今、広告業界の中でも最も注目されている成長分野です。CARTA HOLDINGSとデジタルインファクトの共同調査(2025年1月発表)によれば、2024年の国内リテールメディア広告市場は4,692億円に達し、前年比で約125%という成長を記録しています。さらに、2028年には1兆845億円規模、つまり2024年比で約2.3倍にまで拡大すると予測されています。この成長の背景には、従来の広告が抱えていた大きな課題があります。これまでのデジタル広告は「広告を見た」「クリックした」という認知や興味関心の段階までしか追えず、実際に商品を購入したかどうかまでは把握できませんでした。広告主にとって本当に知りたいのは「広告が実際の購買につながったか」という点なのですが、この最も重要な部分が見えない状態が続いていたのです。リテールメディアは、この長年の課題を購買データの活用によって解決する、まさに広告業界のゲームチェンジャーとなっています。

データ・ワンの圧倒的な競争優位性
リテールメディア市場の中でも、データ・ワンは特に強力なポジションを築いています。同社は2020年10月に、伊藤忠商事、ファミリーマート、NTTドコモ、サイバーエージェントという業界をリードする企業4社の共同出資により設立されました。これだけでも企業の信頼性と将来性の高さがうかがえますが、データ・ワンの本当の強みはそのデータ基盤にあります。
データ・ワンの保有する購買データ付広告IDは5,000万IDを突破しているそうです。これは国内最大規模であり、特筆すべきは、ファミリーマートだけでなく、ドラッグストアやスーパーなど複数の小売企業のデータを統合している点です。単一の小売チェーンに依存せず、流通横断でデータを活用できることが、他社にはない大きな差別化要因となっています。
さらに、データ・ワンは単なる広告配信にとどまらず、独自のサービスを次々と展開しています。例えば、消費者一人ひとりの味の嗜好データと購買データを組み合わせた「味覚嗜好ターゲティング」では、より精緻なターゲティングを実現しています。また、インフルエンサーマーケティングの効果を購買データで可視化するサービスも開始しており、これまで「バズった」という曖昧な指標でしか測れなかったインフルエンサー施策の効果を、実際の購買という明確な数値で示せるようになりました。

今入社することの戦略的メリット
データ・ワンへの転職を考える上で、タイミングという観点も非常に重要です。同社は設立時に「5年で売上高100億円」という目標を掲げていましたが、これを前倒しで達成する勢いで成長しているそうです。また、既に大手メーカー400社超のマーケティング活動支援実績もあるそうです。

組織面でも大きな変化が起きています。設立当初は親会社からの出向者が中心でしたが、現在はプロパー社員が6割を占めるまでになっています。従業員数は約60名規模ですが、事業の拡大スピードに組織が追いついていない状態で、積極的な採用を継続しています。
この「事業拡大期」というタイミングで入社することには、いくつかの大きなメリットがあります。まず、組織がまだ固まりきっていない段階だからこそ、自分の裁量で新しい取り組みにチャレンジできる余地が大きいという点です。大企業のように確立された仕組みの中で働くのではなく、仕組みそのものを作っていく醍醐味を味わえます。

また、リテールメディアという新しい市場の最前線で、購買データを活用したマーケティングという最先端のスキルを身につけられることも大きな魅力です。従来の広告運用スキルに加えて、購買データ分析やリテールメディア戦略という、今後のキャリアで大きな武器となる専門性を獲得できます。

キャリアの選択肢が広がる成長環境
データ・ワンでの経験は、その後のキャリアパスにおいても大きなアドバンテージとなります。
リテールメディア市場は今後も拡大が続くと見込まれており、この分野での実務経験を持つ人材の価値は高まる一方です。仮に将来的に別の企業に転職する場合でも、国内最大級のリテールメディア企業での経験は高く評価されるでしょう。

転職のタイミングを考える上で、「市場の成長期」と「企業の拡大期」が重なることは非常に稀です。データ・ワンの場合、まさにこの2つが重なっている状態にあります。
こうした成長期を逃してしまうと、組織が成熟してから入社することになり、新しいチャレンジの余地は限られてきます。

また、リテールメディア市場への注目度が高まるにつれ、この分野への転職希望者も増えていくでしょう。
今のうちに市場と企業の成長フェーズに乗ることで、将来的なキャリアの選択肢を大きく広げることができます。

デジタルマーケティングのご経験をお持ちであれば、その知識とスキルは十分に活かせる環境です。
むしろ、データ・ワンが求めているのは既存の広告運用スキルだけでなく、顧客の課題を理解し、購買という成果にこだわって仕事を進められる方です。
成長市場で自分自身も大きく成長したいとお考えであれば、データ・ワンへの挑戦が非常におすすめです。

アカウントプランナー/メンバー
アカウントプランナー/マネージャー

ウィンスリーでは、データ・ワンをはじめとするリテールメディア企業への転職支援実績が豊富にあります。
企業の詳しい情報や、あなたのご経験がどう活かせるかについて、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

※ご紹介している求人は2026年1月時点の募集求人です。時間経過と共にクローズになってしまうこともございますので、ご了承ください。最新情報につきましてはお問合せください。

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回答者
山崎明日花(キャリアコンサルタント(国家資格))