KANAMELのアカウントディレクター/マネージャー職に興味があります。どのような企業なのでしょうか？

ご相談ありがとうございます。
KANAMEL社は確かに社名が変わったり企業がM＆Aで加わったりで組織構成なども分かりにくい点があると思います。
今年、2024年の2月まではAOI TYO Holdingsでしたが3月からKANAMELに社名変更されました（ちなみに2021年に上場廃止しております）。

KANAMEL社の中には、FIELD MANAGEMENT STRATEGYと、FIELD MANAGEMENT EXPANDの大きく二つの会社が属しています。STRATEGYの方は、M＆Aでグループに入ったコンサルティング部門です。主に経営・事業戦略を支援しています。

EXPANDはコミュニケーションやマーケティング全般や広告戦略・設計・制作を担当しています。
体験設計・空間設計などコミュニケーションやブランディングに関する全ての領域を支援しています。

STRATEGYが担当している案件で実装部分が必要になった場合にEXPANDが担当するなどの連携もあります。今後その動きを強めていきたいと考えておられます。

一方で、EXPAND単体でも、課題深耕から実装までを一気通貫で伴走できる体制を持っています。具体的にはストプラ、マーケコンサル、顧客向き合いのフロント・デジタルソリューションに特化した部隊・ＰＲに特化した部隊がアカウント部署内にある状態です。

かなり幅広いですよね。
マーケティング領域も含んでいる組織になっているのは特徴的です。
同じ部署内なので、連携が取りやすいというメリットがありそうです。

EXPANDがこだわっているのが、事業課題・数字のリフトアップを目指すことで、ざっくり「話題になった」ではなく実際の事業として成長を実感できるようにこだわって支援されています。
そのため、実際に形に落とし込むクリエイティブ力にこだわっています。

その他特徴としては、以下のような点が挙げられます。
・アカウントマネージャーが企画から最後まで伴走する
・一度伴走したクライアントがリピーターになる可能性が高い
・マーケ予算がそこまでないケースだとしてもしっかり伴走する。電博に依頼するほどのマーケ予算が取れないなどで相談いただくケースは多い
・女性の活躍率高い（執行役員も女性で子供三人など）

実際にお話しを聴いてみると、コンペになった時には電博にも負けないくらいの率を出せているとのお話がありました。これは、クリエイティブを重視しつつ、アウトプットにこだわっているからと言えそうです。

ざっと見てきましたが、まとめると中堅規模の会社をターゲットとした戦略〜実装まで一気通貫で支援する企業であり、制作領域はクラフトマンシップを大切にしていることからも、アウトプットへのこだわりが特に強い企業と言えそうです。今後、STRATEGY部門との連携などで上流から案件を獲得する流れができてくるといよいよ強そうです。

ここでは書ききれなかった情報もありますので、一度具体的にお話しさせていただければと思います。HP経由で問い合わせをいただければと思います。

最後に二つの関連しそうな募集求人をご紹介します。
・アカウントディレクター・マネージャー
・デジタル・コミュニケーション・コンサルタント

なお、契約社員での採用となっていますが、実際は正社員での採用も合わせて行っていますので、ご安心ください。

※ご紹介している求人は2024年8月時点の募集求人です。時間経過と共にクローズになってしまうこともございますので、ご了承ください。