2023.03.20
電通のビジネスプロデューサーについて
デジタル分野も含めた広告代理店の領域にチャレンジしたいと考えており、電通がビジネスプロデューサー職を広く募集していることを知りました。
そこで、ビジネスプロデューサー職の概要について教えていただけないでしょうか?
広告代理店での勤務経験はないのですが、それでも採用の可能性があるのか、また必要な経験・資質などについても教えていただけますと幸いです。
電通のビジネスプロデューサーについてですね。
電通では現在、デジタル化が進み生活者と企業の関係に大きな変化が生まれていることを背景に、従来の広告やマーケティング領域を超えた幅広いテクノロジーやアイディアを統合した課題解決を目指しています。
このような統合的な課題解決の提案を推進するため、クライアント企業のDXや事業全体の変革の変革を担うBX(ビジネストランスフォーメーション)領域の体制を強化しており、その中のビジネスプロデューサー職の採用を拡大しているところです。
参考:Our Capabilities(事業紹介) - 電通ウェブサイト (dentsu.co.jp)
ビジネスプロデューサー職はいわば営業職であり、大手企業から中堅企業まで、国内外の幅広いクライアントの課題に対峙し、コミュニケーションビジネスの提案やプロデュースを担うポジションです。
具体的には、クライアントが抱える課題の発見と解決策の模索、実行、社内の各種専門スタッフや外部協力会社のアサイン、協業促進などを行います。
広告代理店での業務経験がないとのことですが、必須要件は「社会人として2年以上の実務経験」となっており、未経験だから採用不可ということはありません。
いわゆるマーコムスキルを持っている方や、広告および関連業界の経験がある方の評価が高いことは事実ですが、新領域へのチャレンジ意欲が旺盛か、クライアントの事業活動の課題解決や案件の創出に前向きに取り組んだ経験があるかなどを問われる傾向があります。
また、第三者目線のクライアント理解や人への深い洞察力、企業の空論で終わらせない実行力なども求められる条件です。
こうした点を実績とともにアピールできれば評価ポイントとなるでしょう。
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※ご紹介している求人は2023年3月時点の募集求人です。時間経過と共にクローズになってしまうこともございますので、ご了承ください。
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