2022.12.22
電通デジタルのサービスデザイナーについて
UXデザイン等に関わる職種への転職を考える中で、電通デジタルに興味を持ちました。
その中でも特に、デジタルを中心としたUXに携われそうなBX部門のサービスデザイナーについて、業務内容や求められる経験、スキル等を教えていただきたいです。
- 業界:広告・PR
- 職種:Webサービス/制作
- 役職:現場・リーダー
電通デジタルのサービスデザイナーについてですね。
ご承知の通り、電通デジタルのBX(ビジネストランスフォーメーション)部門では、「既存事業の深化」と「新規事業の創造」を柱とした事業モデル変革を目指しており、その変革を促すエンジンの1つとして徹底的な顧客発想に基づいたサービスデザインの具現化を実行しています。
https://www.dentsudigital.co.jp/services/transformation/bx
サービスデザイナーはそのBX部門に属し、顧客インサイトを軸に、クライアント企業のビジネスや社会に変革を起こす新規サービスのデザインを担当するポジションです。新たな事業モデルや新事業・サービスの開発や立ち上げに加え、ローンチ後のグロースに向けたコンサルティングなども担います。
デジタルプロダクトにおけるUXデザインの経験や、人間中心設計・デザイン思考などのデザインアプローチ(ユーザーリサーチ、WS設計/ファシリテーション、アイディエーション、コンセプトメイク、プロトタイピング、仮説検証など)の経験が必須要件です。
出身業界・職種としては、コンサルティングファームの戦略コンサルタント、デザインファームにおけるデザイナー、あるいは事業会社における新規事業担当ポジション/プロダクトマネージャーなどが想定されます。
マーケティング、IT、顧客体験などのスペシャリストが集まり、メンバーの出身業界もさまざまです。こうした多様なバックグラウンドを持つメンバーとともに、自身の志向に沿ったプロジェクトにコミットできる点が魅力だと言えます。
また、最先端の技術や知識に興味のあるメンバーが多く、ナレッジ共有が盛んな組織風土も特長でしょう。
クライアントやそれを取り巻く環境の変化を鑑みた中長期展望を描ける構想力や、競合や社会のトレンド、顧客インサイトを的確に把握するリサーチ力、さらに多様なメンバーやステークホルダーと協力して事業モデル変革を進めるための柔軟性やコミュニケーション能力などが資質として求められます。
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※ウィンスリー独自の診断となり、本選考には影響ございません
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