2021.10.06
楽天の広告営業職の適正について
新卒からデジタル広告一筋10年ほど。
この度、キャリアアップを実現するために、楽天の広告営業職への転職を検討しています。
しかし、自分のこれまでの経験を活用できるのか、大手の楽天ならではの採用基準があるのかなど、不安要素もあります。
そこで、楽天のデジタル広告営業職の特徴や適性についてお教えいただきたいです。
楽天の広告営業職についての質問ですね。
楽天には、楽天グローバルアドディビジョンという広告事業専門の組織があります。
楽天グローバルアドディビジョンの設立によって、楽天グループ内の広告リソースが集約され、包括的な提案が可能になりました。
70以上のサービスや1億超のデータを持っている膨大なメディアの広告事業部の位置づけです。
楽天の広告営業と、他のメディアの広告営業との違いは大きく3つです。
1つ目は、様々な広告枠があるため、より幅広い大きな提案ができること。
2つ目は、1億以上ある楽天IDデータを使ったターゲティング施策の提案ができること。
3つ目は、既存枠を超えた販促施策やタイアップなどを大手クライアントに提案できること。
また、楽天は組織の幹部も長年デジタル広告を牽引してきた人材が中途で入社するなど、組織の強化を強めています。
中途採用もかなり積極的に行われており、営業だけでなく、商品開発やプランナー、運用担当など好調な広告チームへ優秀な人材が入ってきています。
楽天の広告営業職には、メディア営業、代理店出身の方も数多く入社されています。
共通しているのは、
・大手クライアントへ広告提案経験がある方
・デジタル広告に長けた方
・社内でもいろいろな部署と渡り合うためコミュニケーション能力の高い方
です。
英語もTOIEC600のスコアは基準となりますので(内定後の取得でもOK)ご留意ください。