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2021.06.04

WEBディレクターとは?仕事内容や年収、最新の求人情報をご紹介!


サイトの構築や運用・改善の舵取り役である「WEBディレクター」はWEB業界で働く方にとって、代表的なキャリアパスの一つです。

今回は、WEBディレクターの転職について詳しく紹介していきます。

WEBディレクターとは何かといった基本的な部分から、転職事例、おすすめの求人情報まで網羅的に紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

WEBディレクターとは?

WEBディレクターは、WEBサイトの構築や運用・改善を進めるにあたり、

  • WEBデザイナー
  • UX・UIデザイナー
  • マーケター
  • プログラマー
  • ライター

など、チームの専門的なスタッフをまとめ、クライアントが望むWEBサイトを構築する舵取りをおこなう役割を担った職業です。

職種名のとおり、ディレクションこそがWEBディレクターの主な業務、そして役割になります。

担当するWEBサイトの種類によって求められることや細かな役割が異なることはありますが、

  • チームの構成
  • クライアントとのやりとり
  • スケジュールの設定
  • 設計
  • 構築
  • 進行管理
  • 品質管理
  • 運用管理

など、さまざまな業務を担当することになります。

そのため、豊富な知識が求められますし、ノウハウや経験も求められます。


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WEBプロデューサーとの違い

WEBディレクターに近しい職業にWEBプロデューサーがありますが、それぞれどのような違いがあるのでしょうか?

まず、WEBプロデューサーが担う主な役割としては、

  • コンセプトの設定
  • 計画の立案
  • サイトの企画
  • 予算の策定
  • 運用方針の設定
  • トラブル対応

などがあげられます。

一方、WEBディレクターの役割は、WEBプロデューサーが考えたコンセプトを形にしていくことです。

デザインや設計などから始まり、コーディングなどの制作業務、アクセス解析や広告運用などの運用業務までを担うのがWEBディレクターです。

それぞれの段階での実務はデザイナーやコーダー、プログラマーなどの担当者がおこないますが、その舵取りをしてあげることも大切な役割になります。

WEBプロデューサーは「企画を考える職業」、WEBディレクターは「その企画を形にしていく職業」だと言えるでしょう。

WEBディレクター4種類の特徴

ひとくちに「WEBディレクター」と言ってもその種類はさまざまです。

ここでは、代表的な4種類の特徴について解説していきます。

キャンペーンサイト寄りのディレクター

まず1つ目が、キャンペーンサイト寄りのディレクターです。

広告からの着地ページとなるLP(ランディングページ)のみのディレクションや数ページほどの小規模なサイトのディレクションなどを主に取り扱っています。

主に総合代理店や媒体会社などで活躍している場合が多いです。

特に総合代理店に所属しているディレクターの場合は、商品やサービスのプロモーションの企画に応じてLPやキャンペーンサイトを制作します。

また、それらキャンペーンにともなうバナーの制作も大切な業務の一つです。

一方、媒体会社に所属するディレクターの場合は、広告タイアップページの企画や制作のディレクションをおこないます。

例として、人材系のポータルサイトの場合はサイトに掲載する求人情報に関する広告、不動産系のポータルサイトの場合はサイトに掲載する物件情報に関する広告のディレクションなどが挙げられます。

UX寄りのディレクター

2つ目は、UX寄りのディレクターです。

UIやUXを意識したデザインを得意とするのがこのタイプのディレクターです。

UIはユーザーインターフェース、UXはユーザーエクスペリエンスの略称で、どちらもWEBサイトを利用するユーザーの体験を向上させるために欠かすことのできないものとなっています。

ユーザーリサーチやインタビューなどを通じてユーザーに対する理解を深めながらカスタマージャーにーを描くなどして、それらのユーザーに最適化された情報設計やUI・UXデザインを実現していきます。

コーポレートサイト寄りのディレクター

3つ目は、「コーポレートサイト寄りのディレクター」です。

企業の顔となるコーポレートサイトのディレクションを主に担当します。

特に大企業が国内だけでなく海外に向けても情報を発信するグローバルサイトを構築するとなると、数百ページ以上のサイトになることもしばしば。

1年以上かけてサイトを構築することも決して珍しくはありません。

アプリやシステム寄りのディレクター

4つ目は、アプリやシステム寄りのディレクターです。

これまでご紹介したWEBディレクターは、あくまでサイトの構築をおこなうのがメインでした。

しかし、スマートフォンやタブレットが登場して以降は、アプリの開発を専門におこなうディレクターも求められつつあります。

このタイプのディレクターは開発ディレクターと呼ばれることもあります。

WEBディレクターになるには?

現在、WEBデザイナーなどとしてWEB業界で働いている方をはじめ、すでにWEB業界での経験をお持ちの方の場合は、近くでWEBディレクターのことを理解し、必要なスキルを身につけ、より多くの経験を得ることでキャリアアップが可能です。

ただ、企業によってはWEBディレクターを目指しにくい場合もあるため、そういった場合はWEBディレクターへのキャリアパスが描ける企業への転職を検討してみましょう。

WEBディレクターの魅力

WEBディレクターは、サイト運営の責任者としてプレッシャーのかかる立場ではありますが、他の職種にはない魅力のある職種でもあります。

形のない状態から始めて、それぞれの分野の専門性をもったスタッフをとりまとめ、WEBサイトやアプリといった作品を形にしていく業務の中心を担うことができるという点があげられるでしょう。

自分が引っ張ってつくったサイトが、大きく成長していく様は、他では得られることのない喜びがあります。

WEBディレクターの転職事例


ここからは、WEBディレクターの転職事例を3つ紹介していきます。

事例1:運用メインのディレクターから企画メインのディレクターへ

中堅のWEB制作会社で運用メインのディレクターとして活躍していた27歳のAさん。

年収も400万円と決して悪くはありませんでしたが、「ただ作って運用するだけではなく、より上流の工程である戦略設計の部分から関わりたい」という思いから、大手デジタルエージェンシーへの転職を決めました。

転職によって客先への常駐が減り、運用ではなく企画をメインとしたディレクターへ転身。

その結果、働きがいの向上を実現するとともに、年収も80万円近く上がることとなりました。

事例2:受託会社のディレクターから事業会社のディレクターへ

受託会社のディレクターとして活躍していた28歳のBさん。

大きな不満があるわけではありませんでしたが、受託する側ではなく事業をおこなう事業会社側で働きたいという思いから転職を決めました。

年収が350万円から400万円にアップし、残業時間も大きく減るなど、転職により、やりがいのある仕事とよりよい待遇を手に入れることができました。

事例3:中小受託企業のディレクターから大手受託企業のディレクターへ

中小のWEB制作会社でディレクターとして勤務していた35歳のCさん。

会社の経営状況が悪化して賞与が出なくなったことをきっかけに、大手のWEB制作会社への転職を決めました。

転職後は残業が大幅に減り、さらに年収も100万円近くアップしました。

WEBディレクターの転職はエージェント「ウィンスリー」がオススメ!


各社から渇望されているWEBディレクターですが、転職には転職エージェントの活用がおすすめです。

特に、DX・デジタル人材専門のブティック型エージェントウィンスリーは、最新の優良求人、非公開求人を数多く取り寄せております。

転職エージェントとは?

転職エージェントとは、転職サイトと同じ人材紹介サービスの一つです。

しかし、転職サイトよりも手厚いサポートが受けられるということもあって、最近は転職エージェントを利用して転職をおこなう方が増えてきています。

転職サイトは、求人情報の検索から応募、応募書類の準備、給与などの待遇面の交渉などを一人でおこなわなくてはいけません。

一方、転職エージェントは、あなたにあった仕事をリサーチして紹介してくれます。

また、面談などのスケジューリングや応募書類の作成のサポート、さらには待遇面の交渉もおこなってくれます。

また、転職エージェントの方が転職サイトよりも保有している求人の数が多い傾向にあるので、WEBディレクターの求人も見つかりやすいというメリットも。

似たような業界から転職する場合はもちろんですが、未経験の方にとってこれほど心強い味方はまずいませんので、ぜひ転職エージェントの利用を検討してみてください。

DX・デジタル人材専門エージェントウィンスリーについて

2012年創業の株式会社ウィンスリーは、当初から「デジタル人材」専門エージェントとして中途採用の支援をしてきました。

特徴は大きく3つ

1.ヘッドハンターがDX・デジタル分野での就業経験あるメンバーが10名在籍

2.採用企業は大手企業中心、候補者もデジタル分野経験者のみ。求人数 約3500

3.ミスマッチがない。2012年創業より半年以内に退職した方は0.8%

(2021年3月現在)

おかげさまで、DX・デジタル分野の中途採用支援では、業界随一となり、採用企業様、候補者様数多くのお問い合わせを頂戴しています。


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WEBディレクター関連の注目求人

デジタル人材専門エージェントウィンスリーでは、数多くの「WEBディレクター」求人を取り扱っています。人気企業の一部求人を紹介いたします。

求人によってはクローズになっている場合もありますので、詳しくはお問い合わせください。(2021年6月1日時点 )

株式会社電通デジタル Webディレクター(Eコマース)

【職務詳細】
・ECサイトをはじめとしたWebサイトの初期構築および制作運用。またそれに付随する企画業務や分析業務など。

・クライアントのマーケティング要求を洗い出し、機能要求→機能要件へと落とし込む作業。
・自社EC、およびプラットフォームECに対するコンサルティングと打ち手の提供。

・アプリケーション開発やデザイン制作におけるディレクション業務。

・その他、クライアントの事業に寄与するWeb/システム/デジタルソリューション提供全般

【必須業務経験】
▼求める人材要件
・ECモールによる店舗の運営
・CV向上を目的とした制作運用の経験
・フロント技術に対する俯瞰的な知識

▼特に歓迎する経験
・事業会社又はエージェンシーにおける、EC売上・収益向上を目的とした企画、提案、施策実行などのPDCAに関わったご経験
・Salesforce Commerce Cloud /Adobe Commerce Cloud(Magento)での開発経験
・WEB解析(GA,AdobeAnalytics)の実務経験
・越境ECサイト構築のご経験
https://w3hr.jp/job/17611/

パーソルキャリア株式会社 WEBディレクター

【職務内容】
転職サービスの個人向けプロダクト/サービス企画・ディレクションをお任せします。

<具体的には>
・toC向けUI/UX改善企画立案
・ワイヤーフレーム作成、要件定義
・デザインディレクション、開発ディレクション
・定性/定量でのユーザー課題特定

【職場・業務の魅力】
・週4-5日リモートワーク
・男性での育休取得者あり、有給休暇も気兼ねなく取得可能
・フレックスタイム制がしっかり活用、子どもの送迎など柔軟に勤務時間の調整可
・スピード感ある企画&開発で毎週5件前後の機能をリリース
・チームで成果を出すことを重視しているため一体感をもって企画&開発に取り組める
・企画者の裁量が広い
https://w3hr.jp/job/18037/

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