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2022.09.05

SmartHRとは?事業内容や会社の強みを解説

クラウド型人事労務サービスや人材マネジメント事業を展開し、業界で大きなシェアを誇っているSmartHR。

労働人口の減少や働き方の多様化といった変化が進む中、「労働にまつわる社会課題をなくし、誰もがその人らしく働ける社会をつくる」ことを目指し、さらなる事業拡大とサービスの充実を図っています。

そこで今回は、SmartHRの事業内容や強みなどをご紹介します。

SmartHRとは?

引用;SmartHR 会社紹介資料

SmartHR株式会社は、2013年に設立された労務業務を効率化するクラウド人事労務ソフトの企画・開発・運営・販売を主な事業とする会社です。設立以降、順調に事業規模を拡大しており、現在の従業員数は686名(2022年8月1日時点)。今後もさらなる事業拡大のため、キャリア採用を含め、優秀な人材を広く募集しています。

SmartHRのサービスは2015年11月にローンチされ、それ以来、労務手続きや人事管理など、複雑でアナログな業務をシンプルかつスピーディーに行える環境づくりに取り組んできました。
日本の労働業務におけるクラウドの浸透率は2%ほどですが、SmartHRを導入することで、入社から退職に至るまで労務担当者や従業員の作業を効率化できます。

具体的には、入社手続きや雇用契約、給与明細の配布、年末調整、人事評価、退職後の源泉徴収・給与明細の確認など、従来紙や手作業で行われてきたことが効率化され、多くの工数を削減可能です。

実際に、導入企業では社会保険手続きに係る業務量削減や、給与明細の封入・配布工数の削減、雇用契約書の回収期間の短縮など、数多くの実績が生まれています。

社会の変化を見据えたSmartHRのミッション

SmartHRのミッションは、「働く人の無駄を省き、作業を効率化する」ことと、「働く人のポテンシャルを引き出し、エンゲージメントを高める」の2つです。

これらを実現すべき背景として、これからの日本で起きる労働環境の変化があります。近年、リモートワークや副業など働き方の多様化が進んでいる中ですが、2030年には、約640万人の人手不足が発生すると推測されています。

そのため、働き方や生産性への注目は高まるばかりです。SmartHRは、このような時代の変化に適した働く環境や組織づくりの整備をサポートしています。

人材マネジメント事業やプラットフォーム事業も展開

労務管理だけでなく、労務管理を通した従業員データの分析、従業員へのサーベイ、人事評価など、効果的な人材マネジメントを実現できる点もSmartHRの特徴です。実際に、これらの人材マネジメントサービスにより従業員エンゲージメントが高まった実績もあります。

また、SmartHRの従業員データと認証基盤を外部ベンダー企業に提供することでSmartHRのプラットフォーム上で動くサービスも増やしています。たとえば安否確認や資格取得、健康管理、Eラーニング・研修といったサービスとの連携が進行中です。

SmartHRの強みと魅力

SmartHRの強みとして、人事労務ソリューションとして業界トップのシェアを誇る点が挙げられます。特に、従業員1,000人以上の大企業向けでは7割以上のシェアを達成しています。

また、グループ各社で様々なサービスがローンチされており、人材の連携が活性化している点も魅力です。SmartHRから出向し、組織・事業の立ち上げに携わる社員も増えているため、社員500名を超える企業でありながら「スタートアップ」の感覚も味わうことができます。

さらに、毎月多くの人材が入社しているため、既存の社内制度や文化を自明のものとせず、常に現在の組織にフィットするよう社員の手でアップデートできる面白さもあるでしょう。

SmartHRへの転職ならウィンスリー

今回は、SmartHRの事業内容や強みをご紹介しました。

同社は今後もさらなる事業拡大のため、キャリア採用を含め、優秀な人材を広く募集しています。

SmartHRへの転職をご検討の方は、ウィンスリーまでお気軽にご相談ください。

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