WEB業界で転職を検討する場合、一度はアイ・エム・ジェイ(IMJ)を候補とする方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、アイ・エム・ジェイ(IMJ)に転職する3つのおすすめポイントをご紹介します。
採用の要項や面接の注意点などをチェックして、転職活動を成功させましょう。
目次
アイ・エム・ジェイ(IMJ)とはどのような会社?
会社概要
1996年にデジタルハリウッド株式会社のコンテンツ事業部が独立し設立されたアイ・エム・ジェイ(IMJ)。
WEB制作会社の老舗であり、業界トップクラスのWEB制作会社として、博報堂グループやCCCグループと資本構成を変えながら、長らく君臨してきました。
2016年にはアクセンチュアグループとなり、業界トップクラスのデジタルエージェンシーとして認知されています。
アクセンチュアグループとなったことで、戦略コンサルティング・システム開発からデジタルマーケティング領域までを、エンドツーエンドで提供できるケイパビリティとなりました。
プロジェクトの規模も年々大きくなってきています。
ウィンスリーではアクセンチュアとの統合前から紹介実績が豊富ですので、お気軽にご相談ください。
募集職種
<PMOコンサルタント – オペレーションズ コンサルティング本部>
クライアントの課題解決をPMOの視点から洗い出し、解決へと導くコンサルテーションを実行するのがミッションです。
難易度の高い大規模プロジェクトに参画することでき、自身のスキルを高めながらプロジェクト推進の先導役を担えます。
若手採用も加速中!(※2024年3月時点)
※詳細はお問い合わせください
<ディレクター – オペレーションズ コンサルティング本部>
大規模開発やBPOプロジェクトにおける業務移行の計画・推進、デジタル戦略にもとづいたキャンペーンプランニング、定量・定性分析データからの施策提案、UIアウトプットなど様々な領域での継続的な実行支援をリードいただくポジションです。
※詳細はお問い合わせください
企業風土や働き方
アイ・エム・ジェイ(IMJ)の組織・人事制度、評価制度、仕事の進め方などは、4年をかけてアクセンチュアと同様となりました。
一般的な日本企業のラインマネージメントの組織ではなく、コンサルティングファームと同様の組織になっていることが特徴です。
具体的には、いづれかのケイパビリティグループに所属し、プロジェクト開始時にアサイン→プロジェクトベースで評価→プロジェクト終了後解散、といった流れの中で、評価があり、自身の能力を高めていく形となります。
コンサルティングファームと言えば非常に忙しいのが常ですが、アクセンチュアでは既に働き方改革が行われ、残業が月平均40時間程度、有休消化率も毎年上がっています。
IMJもその流れを受け、同様の制度・風土となっています。
また多様な人材の活躍を目指すダイバーシティプロジェクトの取り組みを進めており、女性の活躍を支援しています。
長期的な働き方ができるよう、産休・育休制度等しっかり整えています。
【1】アイ・エム・ジェイ(IMJ)のおすすめポイントTOP3
1)今伸び盛りの【マーケティング領域DXのトップ企業】
経営コンサル力とシステム開発力が求められるマーケティング領域のDXにおいて、国内で圧倒的規模を持つアクセンチュアグループになって以降、国内最大級かつ最先端の案件に関わることが多くなっています。
それを経験できることで、業界でも希少人材になっていくことができます。
2)【業界トップの高収入】でモチベーションもアップ!
年収の高さは間違いなくデジタルマーケティング業界トップと言えるでしょう。
オファー金額で他社に負けることは非常に少ない状況です。
また実績を積み評価されることにより年収が変わりますので、自分の成長次第で高収入を目指せます。
3)オンオフにメリハリをつける【ワークライフバランス】
やはり魅力のひとつはワークライフバランスの良さ。
平均残業は40時間と少なめ、プロジェクトのはざまにはリフレッシュも可能です。
フレックスタイム制、在宅勤務制度、短日短時間制度なども導入しており、ライフスタイルに合わせた働き方ができます。
【2】アイ・エム・ジェイ(IMJ)の年収や勤務環境について
年収相場について
600万〜1,000万円のリーダー・ミドルクラスの採用が多くなっています。
勤務環境について
赤羽橋にある本社オフィスにはデザインスタジオを併設しており、クライアントに来て頂いて一緒にものづくりを進めやすい環境が整っています。
またオフィス環境はモダンで落ち着いた雰囲気。一息つけるコーヒーカウンター、ソファのあるゆったりした会議室、東京タワーが間近に見えるスペースなど、働くだけではなく「作る・見せる・共創する・遊ぶ・くつろぐ」ためのさまざまな空間が用意されています。
席はフリーアドレスなので、その日の気分に応じた場所で仕事をすることができます。
キャリアアップについて
ラインマネジメントにありがちな、いわゆる課長・部長といった管理職はありませんのでプロジェックを通じて能力を高めていきながら、社内グレードを上げていくことがキャリアアップとなります。
昇進昇格の評価は各プロジェクトでの評価の積み上がりです。
プロジェクトへのアサインが重要になりますが、経験のないプロジェクト/業務へ参画する機会もありますので、社内外の研修等で新しいスキルを身につけたり、自らやりたいプロジェクトをアピールすることも重要と言えます。
世の中がどんな動きになっていて、求められるスキルは何か。
アクセンチュア・IMJは会社としてどんなケイパビリティを作ろうとしているのか。
その中で自分はどんなチャレンジをして、どんな能力を身につけたら良いのか。
入社後も常にアンテナを張り巡らせて、キャリアプランニングすることが求められます。
【3】アイ・エム・ジェイ(IMJ)の【面接対策】で押さえたい3点
1)面接回数は?
基本的に2~3回。現在はオンライン面接が行われています。
2)面接難易度や面接準備について
アクセンチュア傘下にもなり、面接の難易度は他企業と比較しても高い部類に入ります。
1次では経験スキルの実務遂行能力をメインに見られています。
2次・3次面接では、その後の伸びしろや配属先での活躍イメージなど、人物面評価の割合が増えていきます。
これまでやってきた仕事をきちんとお話できるように棚卸しをし、ポートフォリオを作ってまとめておくと良いでしょう。
次に、今後どのように活躍していきたいのかキャリアプランニングしましょう。
そのうえで「IMJというフィールドがまさに適しています」と言えること。
自分の目指すものとIMJが目指すものが同じだ、と言えることが重要になります。
また企業研究についてはIMJとアクセンチュア2社の研究が必要となります。
もともとIMJにあった組織が一部アクセンチュア側に移ったり、アクセンチュアとの協働プロジェクトが多くなっています。
領域によってはIMJではなく、アクセンチュアへのエントリーが適切な場合もありますので、この辺りはウィンスリーまでご相談いただければと思います。
3)面接の雰囲気や気をつけること
面接官にもよりますが、割とカジュアルな雰囲気が多いです。
優しくて気さくな方が多いですが、質問は本質をついてきますので油断せず…。面接の服装はくだけすぎないビジネスカジュアルが好ましいです。
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当社はデジタル分野に完全特化した転職支援を行っており、業界での実務経験のあるコンサルタントだからできる「論理的な転職サポート」を行っております。
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